夫とエッチ!?ムリですwwwムリムリ(ヾノ・∀・`)ムリムリwwwww
という妻たちが後を絶ちません。付き合っている時ならいざ知らず、今では
夫に触られるのもキモい!
という辛辣な方も。
育児が大変な時に何もしてくれなかった奴とセックスする奴がいるなら見てみたいわ。
夜泣きが落ち着いた今、お前への愛情はゼロだよ。
大変な時に助け合うから夫婦なんだろ?
セックスするから夫婦なんじゃねぇーよ。
バカでも無能でも性欲はあるんだな。#旦那無理 #旦那デスノート
— 子育てママ (@lwtrnB8gLVsXL4t) November 3, 2019
ここでは夫とエッチしたくない妻たちの本音と簡単な対策について見ていきましょう。
夫とエッチしたくない妻たちの本音と夫の改善対策5選
1.夫が下手くそ
みなさんの夫の「エッチの教科書」って何かご存知でしょうか。たぶんエロ漫画かAVでしょう。一昔前ならさておき、今は山ほどAVが散乱していますので、ほとんどの夫は学生時代からAVを見て「エッチとはこのようにやる」というのを覚えています。
世の中のだいたいの夫はAVを見ていますが、この男性用AVというのが曲者。
- ほぼほぼ前戯無し
- 激しく動けば女性は喜ぶ
- 言葉攻め(下手くそ)
この辺りを地で行く作りの映像になっています。夫の頭の中にはこのような「間違った知識」が蓄えられており、そのために「妻が楽しくないエッチ」となってしまう事がレスの引き金になっている事が多くあります。
また男性自身は快感を得るのに「女性ほどの繊細さ」は全く必要ありません。何なら竿を上下に動かすだけでOKくらいの雑さです。そして、ゆっくり動かすよりも激しく動かす方が快楽が大きい。だから
「激しく動く」=「俺が気持ちいい」=「妻も気持ちいい」
というヤバい方程式を立ててしまうのですね。
ていうか、女性経験ない夫ほどAV脳のヤバさに気づいていないです。私も恥ずかしながら女性経験は妻以外に無かったので、たまたまこの本を読まなければ妻に愛想を尽かされていたかもしれませんーー;
そういった夫に対して必要なのは、基礎の基礎から知識を学ばせること。私自身も恥ずかしながら、下の本を読んで自分の性知識の無さに衝撃を受けました。スキを見て夫に読ませ、夫のAV脳を改善する事をお勧めします。
また、元々旦那は淡白だし、潔癖なところがあるので、前戯が下手。セックスしても痛いか中途半端なので全然気持ちよくないから。そのくせ〇〇して、とか要求されるのがめんどくさい。結婚して5年目くらいで頻度が減り、レスではないけれど、嫌々受け入れてます。
前戯が短く、時には全くないまま強引に挿入しようとしていてこちらがひどく痛みを感じるだけだったことから夫から誘われても拒否するようになりました。結婚9年目で全く関係がなくなりました。
毎回拒否しているわけではないですが、愛のあるセックスではなく妊活のことしか考えていないセックスばかりしようとするので夫とのセックスを拒否しがちになりました。夫とのセックスが嫌というわけではないのですが、やるからには愛のあるセックスが良いですし、「今月こそ妊娠できるように頑張ろう」という誘い方にちょっと嫌気が刺しています。結婚9年目でレスで、10年になる前に離婚しました。
2.要求ばかりの夫にイライラ
子供が産まれて育児に家事、仕事といろいろ忙しかった頃なのに何も手伝わず、自分の要求だけを伝えてくる夫に苛立ち初める…というのが夫とエッチしたくない妻たちに最も多い理由の一つです。
おい!夫よ!思いやり無さすぎだろ!
という事ですね。
苛立ちが更に募るとコレが「嫌悪感」に昇格しますが、こうなってしまうと立て直すのが簡単にはいきません。嫌悪感が出てしまうといつの間にか夫を男性として見れなくなり、肌を合わせるなんて耐えられなくなってしまう可能性もあります。ですから嫌悪感に昇格してしまう前に、夫に対してアクションを起こしてもらう必要があります。
セックスレスのような感覚的な問題に対しての解決法に「論理的な話し合い」はあまり良い方法ではありません。「なんとなく冷めてしまう」という意見が多いですからね。
が、この場合妻がイライラしているのは夫の思いやりの無さですから、セックスやエッチをまずは横に置いて、「夫の思いやりの無さ」をまず根本原因と認識して解決するように動いてみると良いでしょう。
そうでないとレスどころか夫婦関係が破綻しかねませんからね。
普段から言葉や態度に「男尊女卑」という考え方があるのか、家事や育児は丸投げしてくるくせに「〇〇したら?」「なんでうまくできないの?」「俺のほうができる」といつも下にみられるのがツラくて、旦那を好きでいることが難しくなった。
避妊などもする気はなく、ただ自分のためという姿勢に苛立ちを超えて嫌悪感を持つようになってしまったため、そこからはずっと断り続けています。(結婚6年目でレス)
共働きなのにも関わらず、育児や家事を手伝ってくれず夫の思いやりの無さにガッカリするようになりました。夫は私のそんな気持ちにはお構い無しに、自分がセックスしたい時に誘ってきました。無理して応じていた私もストレスや嫌悪感が積み重なり、結婚3年目には拒否するようになりました。(結婚3年目でレス)
避妊をしてくれなくて、妊娠したら堕ろせと言われました。4人目だったのでもう産めなかったし、泣く泣く堕したけど、その後もまた避妊具なしでことに及ぼうとしたので激しく拒否。16も歳離れてた割に何も考えてない人で、もう触られるのもイヤなくらい嫌悪感を抱くようになりました(結婚9年目でレス)
3.妊娠・出産などの体調変化に鈍い夫
男というのは実際に妊娠するわけではない事からも、女性ほど「子ども」に対して「自分事化」出来ていない部分があります。また当然のことながら「つわり」「産後」などの体調変化も経験しません。どれくらい辛いか大変か、という事を想像出来ていない。全く。
そのため
セックス >>> 女性の体調変化
のような脳内構造になっている人がいるのです。
男にとってセックスというのは重要事項です。ムラムラが抑えられなくなると、これによって性格が狂暴化したり、冷静な思考が出来なくなります。ですから、自分を保つためにもセックスを重要視してしまうのですね。
ほとんどの男というのは女性の身体的な大変さを想像できません。例えば私(男)は結婚するまで「生理」というのものがどれほど辛いかは分かりませんでした。妻から「常時食中毒みたいなもの!」と言われて、やっと辛さが少しわかってあげられたか?という状態。
ですからこれについては男性にしっかりと説明して
女性の体調変化 >>> セックス
という理解を与える事が大切です。「そりゃエッチどころじゃないよね!」と男だって頭で理解できるのです。男はとにかく「発射」さえしてしまえば落ち着きます。必ずしもセックスが必要だという訳ではないのです。
妊娠して、安定期に入った頃でした。主人は妊娠しても性欲の行き場が私しかいないので毎晩のように求めてきました。しかし、私はお腹の張りや流産など気になることが多く基本的には全て拒否していました。つわりがあるときは、ディープキスすら気持ち悪く完全拒否です。触られる、キスされる、求めてくる、全てが私にとっては気持ちの悪いことでした。(結婚半年のときに拒否したことがあります)
ちょうど長女を妊娠していて、妊娠中はお腹の子に何かあると困るからとお互い合意の上、していなかったのですが、出産してからも育児、家事の疲れや夫に触られたくないという気持ち、また完全母乳だったので、胸なども触られたくありませんでした。何度か誘われましたが、そんな元気がないと出産後も半年くらい断り続けている状態でした。(2年目でレス)
4.忙しすぎてそれどころではない
子どもが生まれると、夫婦の環境はそれまでのものとは一変します。特に赤ちゃんの夜泣きや寝かしつけに始まる苦労は、苦難の連続でありとてもではありませんが夫婦の生活に余裕はなくなりますね。
また子どもがいる場合は
- 朝も子供を静かにゆっくりと寝かせてあげたい
- セックスでうるさくして子供を起こしてしまう
- 母乳で育てているので、何となく夫に胸を触られることに対して抵抗がある
などなどの理由があるでしょう。
ここで夫が妻と同様に苦労をして、共同で育児に携わってくれれば妻の負担も減るでしょうが、残念ながら日本においては未だに家事育児は「妻の仕事」となる風土が健在です。
ここでも大切なのは「いかに夫に【育児】を自分事化させるか」という事です。
夫を拒否する際に「忙しさ」を理由にする事は、全く後ろめたさを感じる必要はありません。男というのは「自分のせい」で拒否される事に対しては大きなダメージを受けますが、それ以外であれば問題ないからです。
男に対してもっとも言ってはいけない拒否の言葉は「男自体のプライドを傷つける」というもの。例えば
- 細い
- 早い
- 小さい
- 下手くそ
- 気持ち悪い
こういった言葉ですね。これを言われると一生根に持つパターンもあり、一回でも言ってしまうとその後の夫婦生活に悪影響しかありません。
むしろ「忙しい」「体調が辛い」というのは男にとっては良い拒否理由です。「母乳で育てているので胸を触られたくない」なんて、ほとんどの男は気付きすらしない理由ですから、むしろ理由を「見える化」してあげる事で夫は納得感を得る事が出来ます。
そしてこういう事を素直に伝える事で、夫も家事育児を自発的にやろうという気持ちを養うキッカケになる事すらあるのです。悪い言いかたをすれば、
家事育児をしっかり手伝ってくれて、落ち着けばOK!
などの”取引”も出来る訳です。
また赤ちゃんの夜間の授乳やおむつ替えなどから寝不足もありより一層セックスをしたいという気持ちがなくなっていきました。(結婚4年目でレス)
子供が産まれて育児がとにかく忙しくて、余裕が無くなったのが一番の理由です。夜は子供と一緒に9時には就寝しているので、旦那がベッドに入ってきて誘ってきても私は眠くてする気にはなりません。(結婚3年目位からレス)
元々は毎日でもしたい人でしたが、子供が産まれ、夜泣きで眠れない等の疲れから全くしたいと思わなくなってしまいました。(結婚5年目でレス)
子供が生まれたことが一番の要因です。特に夫がいやなわけではなく、毎日子供相手だと疲れてしまうためすぐに寝たいと思い、拒否するようになりました。それが続くと、なんだかもういいかと思うようになり、その流れで面倒くさくなります。愛情が薄れるわけではありませんが、相手にそれは伝わらないだろうからどうしようか悩み中です。(3年目でレス)
何しろそのころには2人目も生まれて子育ての真っ盛り、忙しくてとにかく眠る時間が確保したかったのです。子孫を残さなければというDNAよりも自分自身が生き抜かなければといった気持ちの方が強かったです。(結婚5年目くらいにはすでにレス)
5.満たされている
男も、全ての人が「セックスエッチ大すき!」という人ばかりではありません。性欲が薄い人もいますし、妻も同じであれば、それはそれで一つの幸せの形を紡ぐ事が出来ます。
ただし夫の浮気だけは要注意!です。夫が浮気していて、妻の体に興味を示さなくなっているだけという可能性もあるにはありますので、その点については十分注意しておきましょう。
そして、大切なのは夫婦として「何を重要視するか」です。
結婚してから体を重ねなくても仲が良いという人は沢山いますし、そういった方は心のつながりが満たされている事から、とても幸せだと言えるでしょう。夫婦がお互いに良い形で思いやり、人生を形作っていければ良いですね。
結婚をしてから、仲はめちゃくちゃ良いんですけど、なんというか、そう言った行為がなくても十分に仲良しですし、満たされていますし、私自身がもう性欲が知らない間にどんどんなくなっていってしまっていました。紛れもなく大好きですし、交際中は全然ありましたが、性的なことよりも、心のつながりが十分に満たされているせいか、性欲が本当になくなってしまった。結婚1年目ですでにレスです
またそのように良い形で思いやるためには、夫が求めてきたときの「断り方」にもテクニックが必要です。
参考にしてみて下さい。