ライフスタイルと夫

怒りっぽい夫を制御する3つの方法「アンガーマネジメント」を活用しよう!

怒りの感情が制御できない夫というのは一定数いますが、問題はやはり「怖い」というもの。その感情が家族に向けば尚更こわいでしょう。

ここではそのような怒りの感情を制御する方法を挙げてみましょう。

怒りっぽい夫の3つの特徴

1.DVに発展する恐れも

厄介なのはこういった怒りの感情が「DV」に発展する恐れがあるという事。DVとは何も身体的暴力だけを指すものではありません。

暴言などの精神的ダメージもDVとして定義されています。

<精神的に影響を与えるDV>

心無い言動等により、相手の心を傷つけるもの。精神的な暴力については、その結果、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に至るなど、刑法上の傷害とみなされるほどの精神障害に至れば、刑法上の傷害罪として処罰されることもあります。

内閣府男女共同参画局HPより引用

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2.我慢が出来ない

頭に来た時は我慢出来ないので全て思っている事を口に出し、怒りが収まるまでずっと文句を言い続けます。

以前駅のホームで電車を待っていた時の事です。夫は長男、私は次男と並んでいました。電車が来てドアが開くと夫たちはすぐに乗り込み、人が多かったので私と次男は少し遅れて乗り込みました。すると電車の中で夫と男性が言い争いをしていました。

話を聞くと電車に乗る時に男性が割り込んみぶつかって来て先に乗り込んだという内容。1言「押さないで下さい」と言って終わればいいものの、それでは収まらないので「押すのは暴力だから警察を呼ぶ」と言ったり駅員さんを呼んで「あの人が押して来ました。押すのは暴力ですよね?」と言ったり。

「警察呼びますか?」「取りあえず降りて話しましょうと」と駅員さんに言われましたが、急いでいたので降りて話をすることは断っていました。電車が出発してからもぶつかって来た男性に向かってずっと文句を言い続けていました(主婦)

 

3.モノにあたる

怒りの感情が抑えられない夫は、しばしばその感情の発散先として

モノにあたる

という行動に走ります。モノが壊れるのは痛手ですし、家庭内の空気が悪くなるしで良い事がありませんね。

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怒りっぽい夫を制御する3つの方法「アンガーマネジメント」を活用しよう!

1.アンガーマネジメントを活用しよう

アンガーマネジメントってご存知でしょうか。その名の通り「アンガー(怒り)のマネジメント(運用)」、つまり怒りのコントロール方法の事を指します。

アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで生まれたとされている怒りの感情と上手に付き合うための心理教育、心理トレーニングです。

日本アンガーマネジメント協会HPより引用

  • 「怒りっぽいからなだめる」
  • 「怒りっぽいから褒める」

たしかにこういった方法は対処療法としては有効です。しかし「夫怒りの感情」というのは他者の心の裡の話です。本当はとても扱いが難しく、本質的な改善というのは困難を伴うものです。

素人目にもわかる事ですが、こういった心理学的な問題は「素人の経験則」だけではどうにもならない部分があるのは確か。心の学問が発達してきた最近の世の中ですから、こういった学問に頼らない手はありません

アンガーマネジメントに興味が湧いた方は、まずは本を読んでみる事をお勧めします。

そういった前提で、夫をコントロールする事を徐々に試してみましょう。

2.時間を置く

怒っている人にその場では話しかけず、

時間をおいて話す

という事は多くの人が実践していますね。これはアンガーマネジメントにおいては「6秒ルール」として知られています。

人の怒りの感情は6秒間以上は持続しない、という事が研究成果として示されているのです。ですからあなたの「時間を置いてから話そう」という直感は正しいのです。

その場では注意せずに時間が経ってから注意しよう

あの時はこんなこと言ってたけど良くないんじゃないかなと思うと話をしたり、後は持ち上げて持ち上げてそこに少し注意を挟んだり。工夫をしてみると良いでしょう。

機嫌のよい時を見繕って話す

夫の機嫌がとてもいい時に話をするという方法もあります。

機嫌が良いときは大体の事は許してくれますし、やって欲しい事も自ら進んでやってくれます。他には交換条件を出す事です。夫の好きな美味しいご飯をおごるから今日は頭に来ても我慢してねと伝えておけば我慢してくれますね。

3.正論は逆効果の事も

多くの男性は感情論よりも論理を好みます。

そのため話をする際にはヒステリーを起こさずに冷静に話をする事が一番。しかしこういった手法は、当然すべての男性に当てはまる訳ではありません。

もしもあなたの夫が感情的でヒステリックであるならば、「男性脳」として扱うのは間違い。

やめて欲しいからともっともらしい事を言って夫を注意しても逆効果になります。ですから試してみるべきは「女友達」に話しかけるように「共感」「感情」をもって接してみると良いでしょう。

いかがでしたでしょうか。

あなたが夫にたいして口うるさく言っても効果が無いのは当然の事。他者の心の話のような難解な話について、そんなガミガミ言った程度で直るのであれば、世の中の夫婦喧嘩はとっくの昔に消滅しているハズです。

「怒りの感情」のような扱いが難しい問題に対しては、先達が積み上げてきた「アンガーマネジメント」のような体系だった学問をもって対抗すべきで、適当に対処しても絶対に上手くいきません。

是非一から勉強し、しっかりと夫をコントロールなさることをオススメします。