ライフスタイルと夫

【食の好みが合わない夫】と上手に暮らす4つの工夫

夫と味覚が合わないのは、日々の食事の時間が億劫になったりしますよね。

まずい、って言われたらどうしよう、とか逆に夫の料理って美味しくないなぁ、、なんて。
このような生活から解放されるためには、自らのマインドを変える事。また夫の好みと、奥様の好みを紙などに書き出して、調理を工夫したり、夫の好みを理解したら、だんだんとストレスから解放されるのです。

ここでは食の好みが合わない夫との快適な生活を目指して、記事にしてみました。

食の好みが合わない夫の3つの残念な特徴

食の好みが合わない夫と暮らしていると、主に負の面での問題点に多く目が行きがちです。このような点において、妻はストレスが溜まりますね。

ここではそのような食の好みが合わない夫の特徴を見ていきましょう。

1.妻は食事作りが億劫になってしまう

食の好みの違いというのは、様々な要因が遠因となりえます。例えば

  • 関西圏と関東圏での育ちの違い
  • 夫の家庭の味と私の家庭の味が違いすぎる

などなど。

こういった事から妻は夫とお互い味覚が合わないので、日々の食事作りにおいても妻の思う美味しい料理より夫好みの料理を作らざを得ない状況なっており、妻側からすれば食事作りが少し億劫になってしまうという問題が発生します。

2.味付けの好みの違いに困ってしまう

例えば、魚の煮つけについて考えてみましょう。

  • 妻はみりんなどを多めに入れた甘めの味付けが好き
  • 夫は醤油味が濃い目の味付けが好き

また夫は何でもピリ辛にしたがり、味が濃い目、ノーマルよりアレンジした料理好き、といった感じで、夫好みの料理は妻好みではないので困る、等の問題が発生します。

これがエスカレートすると

「今日の味噌汁薄いな」

などと言われ、更に夫が自分でマヨネーズや出し醤油を自分で追加して妻が作った料理の味付けを変えるなどの行為が発生します。

また外食時にも

  • 妻はアッサリ系のお店に行きたい
  • 夫はコッテリそして量が多い食事を好む

ので意見が合わない場面が多々発生します。

3.モラルハラスメントに繋がる

子どもが1歳で離乳食を食べているという状況で、妻が作った離乳食を食べてくれないときに夫がこのように攻撃してくれば、これはモラハラの一種です。

「味付けが薄すぎるから嫌なんだろ?」

などと、妻の料理が下手だから子どもが食べてくれないんだという指摘。

子どもが食事を食べないのは様々な原因があります。育児の様々な問題に視野を広げずに、妻が原因だといった決めつけはモラハラ行為になりえます。

小さい子どもには、まだまだ薄味の味付けで十分な時期はありますし、夫が濃い味が好きで太っている場合は、これを子どもにまで受け継ぐようにしたくはないという妻の想いもあるでしょう。

妻の考えを認める事が出来ない、という価値観の狭さに夫の問題点がある訳です。

食の好みが合わない夫と上手に暮らす4つの工夫

お分かり頂けている通り、夫の味覚を変更する事はとても難しい事です。これまで培われた価値観や他人の食の好みを変更するなど、相手をロボットのように支配しなければ難しい事です。

ここでは食の好みが合わない夫と上手に暮らす工夫を挙げてみましょう。

1.自分のマインドを変えてみよう

現代では「ダイバーシティ(多様性)を認めよう」という動きが活発です。これは働き方向上や女性活躍推進といった考え方に結び付くもので、簡単に言えば

みんな違って、みんな良い

という意味合いの考え方です。

端的に言えば「食の好み」に善悪はありません。

  • 薄い味が好きな方が正義
  • 濃い味が好きな方が正義

というように夫や妻どちらかの考え方に偏るのは非常に危険です。

互いの考え方を認め合う事で、互いの良い所を取り入れ互いを高め合う事が出来る、成長できるというのはダイバーシティ(多様性)の本質です。ですから食の好みが合わない夫に出会ってしまったならば、その不運を嘆くのではなく

  • 自分にはない生き方を知る事が出来た
  • 新しい食の世界に触れてみよう

このような捉え方をする事で人生の幅が広がり、ひいては自分の成長に繋げることが出来るでしょう。逆に「相手の価値観をいっさい認めない」という考え方はモラハラに繋がります。そのような視野の狭い人間にならないように、十分に注意しましょう。

多様性を認める考え方を自分から実践する事で、妻であるあなたは「とても視野の広い人間」になる事が出来ます

ここで注意しなくてはいけないのは、夫の反応は関係ない、という事。

夫がどうであれ、こういった事を実践する事はとても大切なことで、それゆえに「あなたという人の価値が上がった」と捉えてみましょう。

あくまで夫を問題視するのではなく、あなたの成長に結びつく、と考えてみるとマインドを変える事に価値を見出せるでしょう。このように前向きな実践をする事は、周囲や子どもへの考え方の成長を促す効果もあります。

是非頑張ってみる事をお勧めします。

2.味を調整する調理方法を確立する

もう少し実践的な、夫のとの暮らし方に踏み込んでみましょう。

味覚の好みは、幼少期からの家庭の味が大人になっても染み付いたことで決まってきているもの。ですから夫の味覚を変えるという考え方からは離れてみましょう。

なるべくお互いの味覚の好みの中間点を意識したり、調理で工夫をし、食事の好みを理解して折り合いをつけて、不満がたまらないように生活していくことは大切です。

例えば

  • カレーライスは、通常通りカレーを大鍋で作り、その大鍋の味は妻好みにのルーと辛さにします。
  • そこに、辛口が好きな夫のために、夫のお皿に盛る分だけ大鍋からカレールーをとり、そのカレーに特製の辛口のパウダーを入れ混ぜて出してあげたりして工夫をしてみましょう。
  • 麻婆豆腐なども辛口のパウダーがあることで、同様に工夫ができます。
  • また、魚のキモがソースに混ざっているのが好きな夫とキモソースが嫌いな妻であれば、妻好みにキモなしをまず作って、そのあとキモを溶かして夫好みのソースにしてアレンジを加えたりする
  • 薄味好きと濃い味好きで分かれているなら、薄味を作って濃い味を作ってみたり、タッパーを使って、夫用と奥様用でベースの味を分けたりしてみる

このようにして創意工夫を凝らしてみると、解決策も見えてくるでしょう。

逆に味覚が合わないからといって、自分好みばかりの料理を作って、相手に無理やり自分と味覚を合わせるような事は避けた方が無難です。そういったことをしていると、一方が食事が楽しめなくなり家族団欒が減り、夫婦仲が悪くなる原因となります。

3.外食は選択肢が増えた事を楽しもう

食の好みが合わない夫というのは、良い意味で取れば

「自分の知らない世界を知っている人」

だと言えるでしょう。

ですから例えば外食では、知らない味や知らないお店に出会う事が出来ると捉えてみると前向きになる事が出来ます。

またお互いの意見を聞き入れることができる、ファミレスなどのいろんな種類の食事をとることができる所に行くようにしてみるのも良い方法。好みではない料理も一口貰って食べてみるなど、自分の見識を広げる事が出来ます。

4.「夫の健康」など正論を持ち出すのはNG

これはかなり経験のある方もいらっしゃるでしょう。

濃い味ばかりだと病気になる

などの正論を振りかざしても、聞き入れてくれる夫というのは稀です。あまりにも常識を逸脱したものは止めるべきですが、基本は夫の好きなようにさせましょう。

妻好みの料理を一品、主人が好んで食べるガッツリ系の料理を一品、という風に準備して、お互いがお互いの好みの料理を食べるようにと考えてみましょう。

男女の差や、生活環境の違いがあるので、お互いの味覚を揃えるというのは、なかなか難しいこと。

「そんなに濃い味で、不健康な生活をしていたら、長生きできないよ」

というのは、相手の気持ちを逆に反抗的にさせてしまう言葉です。これが妻の本当の本心から来ている言葉ならば良いでしょうが、「夫の味覚を変えたい」「自分に合わせたい」という見え透いた思いがあるのならばやめましょう。

夫のストレス発散の意味も込めて、労りの心を持つ事は大切です。

 

食の好みが合わない夫と幸せな生活を

いかがでしたでしょうか。

誰しも最初は

  • 妻は美味しいと思っているけれど、夫にとっては不評
  • この味は好きじゃない、と夫から指摘を受けて落ち込む

などを経験します。そして逆に

夫の料理の味が私には合わなくて不満を言う

などもあるかもしれません。

やっぱり自分が美味しいと思っているものに対して否定されると嫌な気分になります。しかしそこを不満で終わってはいけません。そうならないために工夫をしようと決意し実行する事が大切です。

味覚の好みが違うことを理解してから、調理の工夫を重ねたのち、夫好みに作れて夫が美味しいと言ってくれたときはとても嬉しい気持ちになります。

お互いの好きな食べ物が一緒なのが、必ずしも幸せとは限りませんし、そうなることはなかなか難しいのです。互いの見識を広め、成長につなげる事が、最終的には幅広く人生を楽しめる事に繋がります。

お互いの好きな食べ物を尊重しつつ、行動に移していきましょう!