皆さんのご家庭では、夫が休みの日、食料品の買い物は一緒に行きますか?それとも夫はついて来ず、別行動をしていますか?夫婦で買い物に行くのはメリットもある反面、デメリットもありますよね。
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夫が買い物について来る悩み
現在45歳の専業主婦で、主人と小学校4年生の息子との3人暮らしです。今年の1月で、結婚14年目を迎えましたtonbitakaです。
私の家の場合は、夫は、別の用事があったり、体調が悪かったりするなどの事情がなければ、ほぼ食料品の買い物について来ます。
夫が買い物についてくるメリット
夫と一緒に買い物に行くメリットは、夫は車の運転に慣れているので、私が自分自身で運転するには遠いと感じる所でも、気兼ねなく連れて行ってもらえることです。
また、たくさん買い物をしたり、重い荷物があったりしても、荷物を持つのを手伝ってもらえるのも嬉しいポイントです。
本当は夫と買い物に行きたくない
でも、本当は、私はあまり夫と一緒に食料品の買い物には行きたくありません。その理由としては、次のようなことがあります。
買うものを全てチェックされている気がするので、本当に欲しい物を買えない
夫と一緒に食品売り場に行くということは、買おうと思ってかごの中に入れたものは全て夫に見られていることです。
夫は、自分が欲しいお酒やおつまみは積極的に買いますが、お菓子類はあまり食べないので、私がお菓子を買おうとすると冷たい目で私を見ます。
本心では、私はお菓子を買いたいのですが、夫の冷たい視線が嫌ですし、「こんなものを買ったら無駄遣いしていると思われる」と頭の中で考えてしまうので、つい、欲しくても我慢をしてしまいます。
夫がそばで待っていると思うと、買う物を早く決めないといけない気になる
買い物に行っても、買う予定だった物が売っていなかったり、売っていても意外に高かったり、そもそも献立が決まっていなかったりして、なかなか買う物が決まらない日があります。
私が売り場の前で迷っていると、夫は、私が商品をかごの中に入れるまで、特に何を言うでもなくじっと待っているのですが、その様子を見ると、
「ああ、待たせてしまって悪いな。早く買う物を決めなくては。」
と焦りますね。
お酒やおつまみ、セール品など、つい余分な買い物が増える
夫は、お酒やおつまみ、セール品にとても弱いです。
いつもより安くで買えるとなれば、まだ家にお酒やおつまみが残っていても、ついつい買ってしまいます。
また、まとめて2個以上買うとお得になるというセールに目がなく、1個しか必要なくても、夫は2個以上買うことを薦めて来ます。
結局、余った分を冷蔵庫や引き出しなどに眠らせてしまい、賞味期限切れにしてしまうこともありますし、前に買っていたことを忘れていて、また同じものを買ってしまうなどの無駄もあります。
私は早く買い物を済ませて帰りたいのに、夫はスーパーに長居したがる
私は、買い物に行く時は、スーパーに長居をしていたら時間もお金も無駄だから、必要なものだけ買って早く帰りたいと思っています。
でも、夫は、新商品を探す、買い漏らしている特売品はないかと探す、見切り品で思わぬ掘り出し物はないかと探すなどして、ダラダラとスーパーに長居することが多いです。
結局、夫に負けて最初買う予定でなかった物まで買ってしまい、無駄遣いが増えてしまっているのが現実です。
買い物について来る夫の悩みを解決するには
息子が小さい頃は、買い物に行っている間、ずっと一人で留守番させているわけにも行かなかったので、無理やり連れて行っていました。
しかし、夫の買い物があまりにダラダラと長いので、買い物はつまらないものだと思うようになり、最近は、息子は買い物について来なくなりました。
夫も子どもには弱い。買い物時間を短くしよう!
今は、買い物に行っている間、息子は家で1人で留守番をしていますが、あまり長時間1人で留守番をさせているのは心配だという理由をつけて、最近は早めに買い物を切り上げて帰るようにしています。
まだ夫がダラダラと商品を見ていても、「もう必要な物は買い終わったし、息子も家で待ってるから、もう帰りましょう。」と私から言えば、それほど文句を言うことなく家に帰ります。やはり、夫も、息子という言葉には弱いようです。
結婚した時から、夫はずっと食料品の買い物について来ているので、今さら
「ついて来ないで欲しい。」
と言ってしまうと角が立つのは目に見えています。
それならば、一緒に買物をする時間を短くするように持って行くほうが、夫の機嫌を損ねることもなく現実的なのではないでしょうか。
買い物の時間を短くしてからは、必要な物だけをさっさと買い、買う予定でなかった物を買わなくなって無駄遣いも減ったので、いいことづくめです。
ライター情報:tonbitakaさん
はじめまして、tonbitakaと申します。私は現在45歳の専業主婦で、主人と小学校4年生の息子との3人暮らしです。今年の1月で、結婚14年目を迎えました。息子が小さかった頃は子育てに追われる毎日でしたが、10歳目前となり、少しずつ自分の時間を持てるようになって来ました。
イラスト情報:photoAC
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