- 付き合い始めはあんなに求めてくれてたのに…
- もう興味がなくなったの?
などなど妻を求めない夫に悩んでいる方は多いですね。
こういった状況ですぐに夫へ「どうして!?」と詰め寄ってしまう方、やめましょう。まったく良い事がないどころか、完全に逆効果でしかありません。余計レスになるだけですので、今すぐやめて下さい。
「やばい・・」という方はこの記事を読んで男が解説する男の心理を勉強してください。
Contents
レス中の夫の心理7つ。妻を拒否する夫にやってはいけないNG行動
夫側の心もそう簡単では無いんです。妻を求めない夫にも色々な心理状況があります。ここではその心理状態をパターン別に「男性が」説明します。
1.罪悪感半端ない
大方の真面目な男性は、妻を拒否する事に罪悪感を感じています。
女性が知っておかなければならない事ですが、男性というのは
頭と下半身が別物
だという事。
体を求めない=愛していない
という訳ではない無いんです。むしろ逆。ほとんどの場合、妻を求めなくなったとしても、「人間性」としては好きなのです。それだけに、妻を求める事が出来なくなったことに対して夫たちは強い罪悪感を感じています。
こういった心理状況ですから、妻は夫を攻め立ててはいけません。罪悪感を感じているところへ妻がおっ被せて攻撃してくれば、さらなる罪悪感で夫は立ち直れなくなります。
それどころか攻撃し続ければ「(妻を)人間的に好き」という気持ちすら失ってしまう可能性があります。「人間的に好き」の状態であればレス状態を十分リカバリー可能な範囲です。しかし人間的にすら好きでなくなってしまったら、リカバリーどころの騒ぎではありません。再構築が極めて難しくなります。
夫を責めるのをやめる
これを徹底してください。
拒否することについては、とても、とても罪悪感を感じています。妻は二人目もほしいようで、誘ってきますが、私はどうしてもそういう気分になれず、断り続けていたので、妻に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。 (会社員)
できるだけ相手を傷つけないように理由には気を付けています。ただ、毎度理由を考えるのもめんどくさいですし、断ることも心苦しいので、モーションをかけられる前に寝てしまうようにしています。ただ、愛していることを伝えるためにセックス以外のスキンシップはしています。 (自営業)
2.下半身はデリケート
夫達の下半身はデリケートです。ちょっとしたことですぐに「勃」たなくなります。これはまじ。
上記のように妻に攻め立てられると一時的に勃たないばかりか、一生モノのEDになってしまう可能性もあるわけで、とりわけデリケートに扱うべきです。
特に夫の男性器に対して
- けなす
- 馬鹿にする
- 比較する
などの行為・言動は最悪です。冗談めかしてもやってはいけません。冗談ですら腹を包丁で刺されてグリグリされている以上に深刻な嫌がらせです。どんなに喧嘩していても、これはやってはいけません。あなたの台詞を一生忘れず、恨み続ける事でしょう。
下手をするとそのまま離婚案件になりえます。
- 大きい
- 長い
- 太い
- 硬い
などの褒める行為は悪くはありません。が、デリケートな問題ゆえにワザとらしく話題にするのは良くありません。特に「元カレと比較して」などで話をしてしまうと、完全に逆効果です。
男は「比較される」事が大嫌いです。また元カレなど「妻を支配していた」影がチラホラ見えてしまうと、最低な気分で萎えます。
褒めるならばあくまでさりげなく、「夫だから」とあくまで本人を褒めるように。誰かと比較する事は絶対に控えましょう。
レス中に実際にセックスを試みたことは何度かありますが、どうしても興奮できず、男性器の方もなかなか反応しません。妻も少し悲しげな様子なので申し訳ない気持ちはかなりあり、どうにかしたいとは思っています。 (自営業)
3.プレッシャーを感じる
男というのは頭で考えてセックスをしていません。興奮したらしたくなるし、そうでなければ別にしたくありません。
男というのは「種まき」をする生き物。女性と違い、「子どもを宿す」という事にそこまで執着していません。それゆえ「絶対に子どもを作るぞ!!」という気持ちに欠けている傾向があります。
ですから強制される事は好みません。
強制されれば強制されるほど義務感が生じ、セックスへの積極性が低下していきます。例えるなら夏休みの宿題をやれやれ言われると萎えるでしょう?あぁいった気分になる訳です。ですから「子どもを作るぞ!義務やぞ!」というような雰囲気を出すと、夫は全力で萎えます。やめましょう。
妻の毎日求めてくるプレッシャーがかなりきついです。私もセックスをしたいと思う時がたまにありますが、それを上回るくらいのプレッシャーと求め方なので、私も気分が乗らないところはあります。もう少しこっちの気持ちも考えて欲しいです。(会社員)
妻からの2人目のプレッシャーが辛いです。1人目が大きくなり、もう1人と妻は考えているようなので、妊活に協力してほしいと言われています。なかなかその気になれず、どうしたらいいかなと迷っています。妻にも申し訳ない気持ちもあります。(会社員)
妻も私と同様に40歳を過ぎました。私自身は拒否しているというか体力的にもたないので、出来ないだけで、余り罪悪感はありませんが、妻は誘っても拒否されていると思っているようで、「もう、おじいちゃんになってしまったの?」、「私の体に興味が無くたったの?」などとプレッシャーは掛けてきます。 (経営)
4.「女性」として見られない
「老い」「魅力が減った」などの理由からレスに至る事ももちろんあります。
ただこれについては「妻が嫌いになった」等ではありませんので、非常に単純明快です。「元の妻に戻ってくれ!」と願う夫がほとんどですから、その願いを叶えるようにすれば良いのです。
男というのは「視覚」から恋愛に入ります。その好みが大幅に変わる、という事はほとんどありません。「出会った頃の妻」の見た目や体重に興味があるのは間違いないのです。ですからなるべくそこに近づける事。もしも「太ってしまった」などの状況であるならば、なるべく改善してから夫に近づくようにしましょう。
なお今のままで近づいても、夫のレスは改善しません。男は視覚から恋愛に入ります。逆に言えば見た目がアウトであれば、レス解消は難しいのです。必ず少しでも改善してからチャレンジしましょう。
なお過度に痩せたり、高額な美容に気を遣う必要はありません。そういったものに興味があるというよりは、「昔の妻」を追い求めている夫がほとんどです。
拒否することは女性と見てないので申し訳ない気持ちもあります。しかし人間が嫌いとかになったわけではないので、そこまでの罪悪感などは感じていません。それよりもむしろ頼むから痩せて昔に戻ってくれと思います。(会社員)
最初は、仕事の疲れや体調不良を言い訳にして断っていたので、相手も仕方ないと思ってくれていたようです。しかし今は「申し訳ない」と思う事もあります。愛が無くなったわけではないので、ダイエットして綺麗になってくれたら抱きたいのですが…。(会社員)
5.盛り上がらない
いわゆる「マンネリ」です。
マンネリについては「マンネリ」を防止する、あるいは状況を変化させるのが有効ですから、ある意味ではもっとも取り組みやすい課題だと言えます。
夫婦デートを楽しむなど、デートに行くなどの行動面や服装などの外見面で工夫をしてみる事をお勧めします。
妻のことはとても大切に思っており、愛しているのですが、一緒に生活をすることでセックスが特別なことではなくなってきたように思います。未だ子供がいないので子作りをする必要があるのですが、セックスすることに対して気持ちが盛り上がらないです。(会社員)
6.拒絶されるのが辛い
男というのは言うほど度胸のある生き物ではありません。
むしろ女性よりも繊細な一面を持っているのです。特に「誘って拒絶」これがキツい。拒絶された場合は「もう一度拒絶されるのがキツい」と再チャレンジをする事が無くなります。
もちろん妻側の事情もあるでしょう。拒否するときのポイントは「夫のせいにしない」これが大事。
- ちょっと調子が悪いの
- 明日なら良いよ
などフォローを交えて拒否しましょう。まちがっても「夫が気持ち悪い」「ウザイ」などの対応を取ってはいけません。ずっと引きずってしまう可能性があるからです。
復讐するような気持ちです。時々は妻が誘ってくるようなしぐさをしますが、酒に酔って寝たふりをしています。やり過ぎかなと時々思いますが、拒否されたときの強い反応が頭をよぎってそんな気になれません。(自営業)
7.不倫セックスが気持ちよすぎる
クズ野郎にある現象ですが、不倫や浮気をしている場合は妻に目を向けません。男というのはシングルタスク型の人が多く、いわゆる「一つの事にしか集中できない」という特性をもっています。
ですから誰か浮気相手や不倫相手がいる場合は、レス化が進行します。
妻のことは愛しているので罪悪感は正直感じています。しかし、不倫相手とのSEXが良すぎるので、その罪悪感を超えて快楽に溺れてしまっています。妻もエッチが全くなくなっていることに対して不信感を抱いているかもしれません。(会社員)
こうなるとレスを元に戻す、という話では済まなくなって来ます。まずは夫の浮気の兆候を確認しましょう。
そのうえでしかるべき対策を取るべきです。
いかがでしたでしょうか。様々な夫の心理を理解し、あなたの夫がどれに当てはまるかを見て行動を起こしていきましょう。概ねは「プレッシャー」をかけてはいけない、という対応になりますから
待つ
これが重要な行動ですね。