「疲れているから、また今後ね」
妻が勇気を出して夫を誘っても、拒否する夫。とても残念ですね。しかし残酷な事に、夫側の本音を言えば「疲れているから」は、
ほぼほぼ、「嘘」
です。
夫側にも妻の誘いを断る事への罪悪感があるから、「妻のせいでは無いよ」と気を遣ってくれているに過ぎません。
ここでは妻を求めてくれない夫の、妻には見せない「本音」を見ていきましょう。
Contents
夫自身が説明するよ!夫が「求めてくれない」本当の理由10個
1.妻の体形が変わった
男というのは多かれ少なかれ「太った女性」に興味を示しません。これは本能的に「太った女性」=「妊娠を想像させる」=「性欲の本能が刺激されない」というのが一因にあるからです。
一方これは誤解されがちなのですが、「痩せすぎ」の女性にも興味を示す人は少ない。女性の言うモデル体型はガリガリすぎて、「柔らかいものを触りたい」という男性本能に直撃しません。ので、これも正直性欲が湧きません。
これはがち。
平均的な男は確かに「程よい肉付き」の女性を好みます。ただし男女の感性の違いには注意すべきです。男は決してモテル体型などハイレベル女性を求めている訳ではありません。が、女性の言う「ぽっちゃり」もちょっと違う。だいたいの場合女性の言うポッチャリは男性で言う所の「太った女性」です。
男が思う「太った女性」と女性が思う「太った女性」は違うのだという事を理解しましょう。次のツイートは滅茶滅茶男性心理を言い当てて面白いですね。
女子の体型に対する男女の意見#女子あるある#すれみ1日1絵 pic.twitter.com/iGHRNOFISp
— すれみ さよならブスメイク発売中! (@_Smitter2) February 25, 2017
では、あなたの夫の好みの体形はどうか?
それは「夫と出会った時のあなた」の体型です。
男の恋愛は見た目から入る事が多い。ですので、一目見て体型がアウトあればそもそも付き合ったり結婚したりはしません。だからこそ妻が変わってしまった事に嘆く男性は多い。多くの男性の願いは「元に戻ってくれ」というもの。「過度に痩せてくれ」と思っている人は少ないのです。
目標は明確ですね。
「昔のあなた」を目指す事。もちろん妊娠や加齢で体型は変わります。ただし男は基本的に鈍い生き物です。「誤差」は相当レベルで許容範囲ですよ。±5kgくらいであれば鈍い男性は、ほぼほぼ気づきません。一方で10~20kgも太ってしまうと「ちょっと・・・」となります。
私は出産を機に妻は太ってしまいました。私は妻の太った姿を見ているとだらしなく感じてしまいまったく女性として見えなくなってしまいました。それから手を触ることもなくなりいまでは一緒に寝ることもありません。(結婚7年目でレス)
ウエディングドレスを着るために10キロ痩せた妻が、結婚後に20キロのリバウンドをしました。家でも外でも、ずっと食べ続けているのです。その姿を見ていたら女性としての魅力が感じられなくなってしまいました。(結婚2年目でレス)
2.妻のプレッシャーが嫌
妊活も大切ですが、男にプレッシャーをかける事はお勧めしません。
それでなくとも男というのは「出産」「毎月の生理」を経験しないために、女性ほどにはプレッシャーに対して強い耐性を持っている生き物ではありません。
また会社で出世してくると部下の面倒を見なくてはならなくなり、自分の事だけではなく多くの人の人生を背負いこむという意味で大きなプレッシャーを抱え込むハメになります。もともとのプレッシャー許容値が低いために、夫のキャパは既にオーバーしている!という人が多いのです。
ですから、ここで妻からもプレッシャーを掛けられては堪ったものではありません。
逆に言うと、プレッシャーをかけずに安息や安心を与えてくれる人に対してはすぐに寄っていくということです。妊活をしたい方は、こういった男の特性を利用すると良いでしょう。
妻が1人目の子供を妊娠して、お互い子育てと仕事を頑張るようになったのが結婚2年目でした。その後、子育てが一応一息ついたと思ったら妻が2人目のことを話しだしました。正直、2人目が欲しくないわけではないのですが、毎晩毎晩今日はどう?と詰め寄られるのに疲れたところもあり、仕事でも部下を持つようになり責任が重くなってきたこともあり拒否をするようになっていきました。(結婚3年でセックスレス)
3.マンネリしてしまった
多くの人が苦しむ「マンネリ」。
別にマンネリ自体は夫婦関係だけで起こるものではありません。例えば製造業の安全活動。従業員の命を守るうえでとても大切な活動ですが、こういった活動でさえマンネリが発生します。
これについては
- あの手この手で新しい風を入れていく
というのが対策となってきます。
そしてこういう手で一つが効果が無くとも悲しまずに、どんどん続けていく事。継続は超大事です。どれかが夫の心に響くはず。
ポイントは「マンネリレス」の場合、男性は「妻の事は好き」という点で救いがあるという事。この「好き」という気持ちを萎えさせてはいけません。ここで強要やプレッシャーをかけてしまうと「好きですらなくなる」というリスクがありますので注意しましょう。
妻のことはとても大切に思っており、愛しているのですが、一緒に生活をすることでセックスが特別なことではなくなってきたように思います。未だ子供がいないので子作りをする必要があるのですが、セックスすることに対して気持ちが盛り上がらないです。(結婚2年目でレス)
もともとセックスは淡白な方で自分が満足したらもうその日は終了という感じでした。妻も付き合った当初は身体中を舐めてくれたり、可愛いあえぎ声を出したりしてエッチがしたい雰囲気を出してくれていたのですが、それもどこかやっつけ仕事のようになり愛し合うためのセックスが出来なくなった。(結婚3年目でレス)
4.妻が「女」に見えなくなった
これも一種のマンネリですね。
- 妻とセックスしてもマンネリで楽しくない
- 女としてみるより家族として見ている
- 性の対象に思えない。
これは一般的に言われる事ですが、やっぱろ男はどこかで自分の妻に「綺麗にいて欲しい」という気持ちがあるのは事実です。もちろん逆もそうだと思いますけどね。
そうは言っても「大変なんだよ!」という方はいらっしゃるでしょう。
- 子育てが大変
- 生活も大変
確かにその通り。お気持ちは良く分かります。我が家も大変である事は確かです。
しかしここではマインドを変えてみる事を努力してみましょう。大変ならセックスレスになり、コミュニケーションが減り、人生不幸せになっても良いのか?というとそうは思いません。
我が家では妻夫ともにお互い最低限の努力は怠らないようにしています。幸せに生きるための人生で大変過ぎて消耗するというのは、目的と手段が入れ替わってしまっているのです。
子どもが生まれ、子育てに奮闘している妻が女性というより、母に見えるようになってしまい、女性としての魅力を以前よりも感じなくなってしまった。そのため、性欲が沸かなくなってしまったから拒否するようになりました。(結婚3年目。子どもが生まれた後からレス)
子どもが結婚してからすぐに出来て、そのまま、子どもが生まれた後は妻が育児で、女性らしさよりも母親として振る舞うようになり、身なりも全く気を使わなくなったために、セックスをしたいと言う気持ちがなくなりました。(結婚一年目でレス)
元々付き合っていた年数も5年と長かったので、次第に回数も減っていきました。出会ってから8年が超えているので、少しずつ妻を女性として見れなくなりつつあります。好きな気持ちなどはもちろんありますが、セックス となるとどうしても興奮できません。(結婚2年目でレス)
5.体力が続かない
「疲れている」は嘘と書きましたが、本当に疲れている夫というのもいます。私自身もそうですが、40歳近辺になってくると異常に疲れやすくなって来ます。結婚10年~20年でレスになってしまったご夫婦はこれが該当する可能性があります。
決して妻が嫌いという訳では無く、圧倒的に睡眠欲に支配されてしまうので、ガッカリしないで!こういう夫はしっかりと休ませてあげて下さい。しっかり寝たらムラムラしてきますよ笑
すぐに夫の疲れを癒したい方は、こちら!
大学を卒業後、1つの職場でずっと働いていますが、若い頃と違い、しかも40歳を過ぎてから体力がガクンと落ちた気がします。仕事の内容自体も若い頃からしている事とかわり無いですが、家に帰って晩御飯を食べ、風呂に入ってから一服のつもりでテレビを見ながら横になっているとほんの数分で寝てしまっている自分がいます。よって妻に近寄られても睡眠欲の方が勝ってしまっている状況です。(結婚20年目でレス)
私の仕事は肉体労働で、たまに営業有のサラリーマンなんですが、仕事が忙しくて帰っては寝て、寝ては仕事の繰り返しだったのですが、肉体的にも精神的にもギリギリの状態が続いていた時に初めて拒否をする様になりました(結婚10年目でレス)
6.気を遣っている
夫の中には妻が鬼気迫る感じの状態だと委縮して声が掛けづらくなっている人もいます。会社や職場でも怖い上司って話しかけずらいですよね。もしかすると妻の態度が夫を怯えさせているのかもしれません。
忙しさの中にも穏やかな心の余裕を作ってみると、案外と夫も近寄ってくるかも。
特に拒否する感じでは無いですが子供が出来たことにより、夫婦間の時間は少なくなり、お互いセックスするよりも就寝したいと強く感じてしまうからだと感じます。また妻が子供に母乳をあげるなど夜眠れない日々があるので避けています。(結婚5年でレス)
7.拒否された
夫というのはとてもプライドが高い生き物です。
1回ならまだしも、2回3回と妻に拒否されると妻に嫌われるのが怖くなってしまい、ムラムラしても「求めたくない!」と感じてしまいます。
こういった負の感情から来るレスについては、それがそのまま夫の浮気に繋がりかねません。夫というのは妻に対して癒しを求めています。その癒しが得られないと感じる事が、他の異性に魅力を感じるトリガーになってしまうからです。
二人目の子供を出産した後にセックスを再開しようとしたら痛みから拒否されました。暫くして求めても、思いやりがないとか、自分のことしか考えていないとか激しく罵られたことがきっかけで、自分からは求めないようになりました。(結婚8年目でレス)
8.不倫している
男というのは「一つの事に集中しがち」というシングルタスク型の脳を持っている人が多いのです。
そのために、どこかで浮気や不倫をしていると、妻に対して集中が出来なくなります。夫の頭の中は浮気相手の事でいっぱいになってしまうからです。下の例の方は何とも自分勝手な理由でレスを引き起こしていますが、実際にそのような事は十分起きえるので注意が必要でしょう。
2人目の子どもが生まれた頃、妻とエッチすることが少なくなり、その時に知り合った会社の女の子と不倫をしてしまいました、その子とのエッチが良すぎて、だんだんと妻のエッチでは勃たなくなってきてしまい、拒否するようになりました。(結婚6年目でレス)
9.妻が臭いと感じている
夫婦であっても「臭い」というのはとてもデリケートな問題です。口臭や体臭でもそうですが、性器の臭いともなると、とてもではないですが指摘できませんね。これは周囲に配慮しない男という生き物でも言いにくいです。というか、言えません。
もしも夫がキスを嫌がったりする場合は、ご自身のにおいについて確認してみましょう。こういう場合は臭いさえなんとか出来ればすぐにレスが解消します。
一方で人間の鼻というのは意外と「馬鹿」です。同じ匂いを嗅ぎ続けると、臭いのセンサーが馬鹿になるために「臭い」を認識できなくなります。そのために自分の臭いというのは意外と気づけないもの。
「自分は大丈夫」
ではなく、客観的に判断できるようにしていきましょう。
5年目あたりから気になり始めたことですが、普段でもかなり臭いに敏感なタイプなのですが、急に耐えられないくらいの妻の性器が激臭に変わりました。さすがにデリケートなことなので言えなくて、気づけばそのままレスになっていました。(結婚7年目でレス)
以前より気になっていたのですが、若いときは、好きが優先しており何とも感じませんでしたが、月日が経つにつれ、妻の息の臭さが気になり、顔を近づけることが、無理になりました。顔をそむけたり、強く抱きしめる形をとっていましたが、年を重ねると、そこまでしてやらなくてもと思うようになりました。(結婚5年目でレスになった)
10.イチャツキが面倒くさい
セックスの後、女性はピロートークを求める人が多いですね。女性は男性に比べて体の結びつきだけでなく、心の結びつきを求める傾向があるからです。
一方男性はというと
射精すれば終了
なんです。射精後は猛烈な倦怠感に襲われ、すぐに眠たくなります。射精とともに体力気力も出ていってしまう感じでしょうか。射精後の状況を例えるならば、5kmくらい全力で走り切った感じと言えます。
性欲も一気に解消され、すぐ横で寝ている妻ですらどうでも良くなります。まじです。このような状態を俗に「賢者タイム」と言います。悟ったような気持ちになるから。そのために「イチャツキが面倒くさい」と感じてしまう人が、セックスすら面倒くさくなってレスになってしまうのです。
あまり過剰にイチャツキを求めず、たまには静かに寝かせてあげると夫も「面倒くさい」と感じなくなるでしょう。
いかがでしたでしょうか。
- 女からパートナーに変わった
- 彼女からお母さんに変わった
- 俺のオッパイが息子のオッパイに変わった
- 大好きなステーキもよく食べたら飽きる
- セックスが終わったあとのイチャ付きがめんどくさい
- オナニーが一番なことに気づく
夫が求めなくなってしまう理由、沢山ありますね。どれかは心当たりがあるのではないでしょうか。夫の気持ちというのは意外と複雑です。 しっかりと認識して、対策を打っていきましょう!