ライフスタイルと夫

料理をしない夫の心理を分析し、自主的に動かす4つの方法

働き方改革や女性活躍・夫婦共働きが謡われる様になり、それなりの時間が経ちました。今では家事や育児も夫婦でやるべき事、といった形で価値観が変化してきています。

とはいえまだまだ【料理を自分からしない夫】【料理が得意ではない夫】が沢山いるのも事実。ここでは料理をしない夫の特徴を分析しつつ、彼らを自主的に動かせる方法を探していきましょう。

料理が得意ではない、料理を自分からしない夫の6つの特徴

1.配慮しない

料理を自分からしない夫の特徴の一つがコレ。

妻の帰りが遅い日や体調が悪い日は「何か作って食べて」と具体的にお願いしない限り、自分から動き出しません。

酷い夫になると妻の体調が悪いにも関わらず

「俺の飯は?」

と聞いてくるような容赦なき配慮の無さを発揮します。

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またこういった夫は基本的に外食で済ませてしまい、節約に協力してくれません。節約にすら配慮が無いのですから、中々の察しの悪さだと言えますね。

とは言ってもこれは日本社会という生きにくい環境が原因の一端でもあります。

縦社会で生きてきた男性にとって、周囲は「敵」です。そのために周囲への配慮が女性よりも不足する傾向があるのも事実である、という事を認識しましょう。

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2.完璧性を求める

作るようにお願いした料理のレシピにある調味料が家にない場合、買いに行ってしまいます。他の料理では滅多に使わないし、値段も高いのに。

「家庭料理なんだからなくても大丈夫だよ」

と伝えても完璧性を求めて買いに行ってしまいます。

これは料理での経験の浅さが原因となっています。料理をしていればある程度は手を抜いても問題ない事は分かるはずですが、普段から料理をしない夫にとってはその「加減」が分からないために、こういった完璧性を求めてしまうのです。

3.片付けない

珍しく自分で作ってくれても、片付けを一切してくれません。野菜くずや油はねはそのままで、後片付けの手間が非常にかかります。料理の工程の一部に組み込めばこんなに大変ではないのに。

男性は「一つの事に集中する」事が得意です。反面、視野が狭いために物事を「同時並行」する事が不得意です。

つまり、「作りながら洗う」が不得意であるという男性特有の欠点を備えています。

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4.食材を無駄にする

野菜の皮を厚く向いてしまうため、食材が勿体無いです。薄くむくようにお願いすると不機嫌になります。

料理をしない夫は料理の練度が低いため、薄く剥くこと自体が出来ません。このような妻の高度な指摘は嫌味に聞こえてしまう事もしばしば。

また出来る限り美味しい部分を取り出すべき、だという気持ちも現れていますね。例えばジャガイモであれば芽を取ろうとするあまり、身の部分も大部分削ってしまうというような事もあります。

5.栄養を考えない

一人暮らし経験が無いため、料理が全く出来ないタイプ。

作ろうという自主性もないので、出来るようになる可能性がゼロで困ります。出来ることと言えば、お湯を沸かすこと。インスタントラーメンを作る事。くらい。

妻が出産のため入院していた時も納豆ご飯しか食べず、最後は目眩がしたと自慢げに言ってくるような夫がいるくらいです。

妻が動けない際には「お惣菜やお弁当を買って食べて」と言っても面倒なのか、家にあるカップ麺か納豆ご飯などで済ませてしまいます。栄養バランスなんて以ての外で、食べたいものしか食べません。お弁当を買いなさいと言っているのに、唐揚げだけを買って食べたりします。

6.妙な凝り性

普段は料理など一切しないわりに、いざやるとなると妙な凝り性を発揮します。

例えば物凄い量のスパイスを集めており、台所の棚一段全てスパイスで埋まってしまっているとか。賞味期限の切れたスパイスは全て処分、10個以上捨てることになってしまう妻あるある。

またたまにやる気を出して、何か創作料理的なものを作ってくれることもありますが、高い肉を取り寄せたりスパイスを色々使う割には大して美味しくないです。また少しでも自分の想像した味と違うと、食べている時に不機嫌になるのも面倒です。

 

料理をしない夫の心理を分析し、自主的に動かす4つの方法

1.料理は簡単と思わせる

料理は意外と簡単と思わせることが大事。料理をしない理由として、下ごしらえや調理中の待ち時間、後片付けが面倒くさいと考えている場合が多いので、その点について「簡単だよ!」と説明してみましょう。

1-1.下ごしらえを「簡単」と説明

例えば下ごしらえを簡単!と思わせる解決法は以下の通り。

「塩とバルサミコ酢をまぶして30分置いておく。」

とあっても

「塩をまぶすだけでいいよ。なんならやらなくてもいいよ。」と実際に省いたバージョンで一緒に作って食べること。

下ごしらえが無くてもそれなりに美味しく食べられることを実感させることで、「下ごしらえは面倒」という意識を無くしてあげられます。

1-2.後片付けが簡単だと思わせる

調理工程で生じた汚れを、半分は汚れた後すぐに掃除した場合と、もう半分は時間を置いた後に掃除した場合とで手間のかかり方の違いを体感させましょう。

そうすることで、後片付けも意識的にやってくれるようになります。

男性というのは凝り性です。「なぜ?」「原理原則」こういった事が分かり始めると「面白い!」という風に感じるようになり、物事を極めようと凝るようになります。

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2.待ち時間の使い方を実演する

次に、調理中の待ち時間のについてです。「15分煮込む」とある場合、ずっと見張っている必要がないことを教えてあげましょう。

その間に

  • 調理場の片付けをしたり
  • 洗い物を少し済ませたり
  • 食卓の準備をする

と効率よく作業ができると実際に見せてあげることが大切です。

その際には一気に色々な情報を入れてはいけません。

  1. 最初に全体の概要
  2. 次に細かい仕事を1つずつ伝える

というように、シングルタスク型の脳でも理解できるような話の仕方を心がけてみて下さい。

3.モチベーションを上げる

手本を見せてから夫にやってもらう際に、

  • 「そうじゃない」
  • 「もっとこうして」

と否定や押し付けるような注意をしてはいけません。なぜならやる気を失わせてしまうからです。夫が作った料理にケチをつける。または、作っている最中に横から口出しする。

これらは自分が夫にされたら、「もう料理なんて作ってあげない」と思ってしまう行動ですよね。自主性が削がれ、料理へのハードルがまた一つ上がってしまうかと思います。

  • 「こうするといいよ」
  • 「次はこうできるといいね」

とアドバイスしてあげることでモチベーションを上げることが大切です。

夫が料理をしてくれないことを責めるのではなく、簡単なレシピを作ってもらい褒めるところから始めてみるといいかもしれません。

協力はしたいけれど、何をすればいいのかわからないという男性は多くいます。まずは最初の道しるべとして、手綱を取ってあげる事が重要です。

夫もやってみたら出来たという自信がつき、また次も料理に挑戦してくれるかと思います。家事・育児を2人ですることで夫婦としての絆も深まると思いますので、まずは褒めることから始めましょう。

4.具体的に指示する

例えば妻が仕事の忙しい時に「ごめん、とっても仕事忙しくて帰り遅くなるし、明日の朝お弁当作る時間無いから○○(料理名)作って!」と「具体的に」頼むと作ってくれる確率が高くなります。

この時、凝り性全開にならないようにレシピのURLを予め用意しておき、「レシピ通りに作ってね」と一言添えておくと更に良いでしょう。

レシピ通りに作っても最初はうまく味付けができなかったのですが、逆にそれが返ってモチベーションになるケースも。男性の多くは完璧主義なので「何でできなかったんだろう」と自分で考え始めるパターンがあるんです。

料理の味があまり美味しくなくても、きちんとお礼を言ってどれだけ助かったかを伝えると旦那のモチベーションアップに繋がります。褒めて伸ばしつつ、変な方向に伸びないよう、信頼できるレシピでレールを敷くのが良いでしょう。

 

夫と一緒に料理をする事の大切さ

今までは買い物に一緒に行ってもただ荷物を持ってくれるだけでしたが、料理を少しずつ一緒にやることで

  • 「これ今日安いかな?」
  • 「足りない調味料ってなかったっけ?」

と自分から買い物に参加してくれるようになり、「妻だけが家事をしている」という不満は軽減されるようになったご家庭もあります。

料理をするようになってくれば、次第に栄養バランスや、レシピにない食材や調味料の代用方法を教えることで体調に合わせたご飯作りや、節約もしながらより自主的に料理をしてくれるように導いていくと良いでしょう。

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まずは一緒にキッチンに立ってみよう

料理をしてくれない夫に悩んでいる方は、まずは一緒にキッチンに立ってみましょう。一緒にやることで、文字では分かりにくいこともわかるようになったりします。

また、完璧主義者な場合には、省いたバージョンで作り一緒に食べることで「家庭で食べるなら十分なんだ」と思わせることが料理へのハードルを下げるきっかけとなります。

最後に、「美味しくできてるよ。また作って!」と褒めることも忘れずに。フィードバックをしっかり残すことで次回の課題も自分で考えるようになります、