人付き合いと夫

義母と妻を仲良くさせようとする夫と気持ちよく過ごす3つの方法

自らを生んでくれた親に対して感謝の気持ちを持つ事は大切ですが、それが行き過ぎるとマザコン気質の夫が生まれます。

こういった夫は母親と妻が仲良くなる事を夢見て行動するから困ったもの。自分の価値観を妻に押し付けられては敵いません。ここでは義母と妻を仲良くさせようとする夫の取り扱い方をご説明しています。

義母と妻を仲良くさせようとする夫の意味不明な行動

1.家庭の問題を母親に頼る

マザコン気質の夫にとって自らの母親というのは「絶対」です。自ら判断すべき事柄に対しても、自分の判断力に自信がないために母親を頼ります。

こういった事を裏で進められると、妻は夫に対して信頼を失うのです。

普段から私が家の掃除をしっかりやらないことに対して嫌だと思っていたにもかかわらず、私に伝えることなく、ずっと目をつぶっていました。それなのに夫は私が普段家事をしていないことを陰で逐一、夫の母親に報告しておりました。

夫の母親と私たち夫婦は同居しておりませんが、あるとき夫の母親まで介入する大げんかになってしまいました。その時、私が夫の母親から言われたことは「しっかり家を掃除しなさい」でした。私の不備を直接私に相談せず、親に伝えていたことを知って裏切られた気持ちになったと同時に、母親も旦那も一気に信用できなくなりました(主婦)

 

2.自分の母親の良さをアピールする

こういった夫は自分の母親の良さをアピールし、妻と仲良くさせようと姑息な手段に出ます。しかしこれは逆効果というもの。

妻と夫は対等で、手を取り合って生きていく「パートナー」です。ゆえに妻は「夫にこそ認められたい」という心理を心の底に持っています。こういった心理にも関わらず、他者を誉めたたえる夫の姿というのは妻にとってイライラしか生みません。

夫が自分の母親を過剰にすごいとアピールします。

姑は要らなくなったアクセサリーを私に与え、夫はそれを称賛しましたが意味が分かりません。本当に私を想うなら中古品である必要は全くありません(主婦)

 

義母と妻を仲良くさせようとする夫と気持ちよく過ごす3つの方法

1.義母の「文句」は言わない

さて、あなたの目的は夫のコントロールですね。人を上手に動かす方法をビジネス上は「マネジメント」と言いますが、それと同じ。

あくまで目的は夫のコントロールであり、そのためには夫の母親が気に入らなかろうと文句を言ってはいけません。

母親の文句というのは、「あなたの愚痴」です。愚痴を言えば気持ちが解放されるのは確かですが、これを夫が聞けば気分を害します。これでは夫のコントロールは出来ません。

ですからあなたは「真の目的(夫のコントロール)」を見失ってはいけません。夫のコントロールをしたければ「あなたの気持ちの解放(母親の文句を言う)」は控える必要があるのです。

夫に母親離れさせるためには「母親の悪口を一切言わずに、冷静に事実を突き詰める」方法が最適です。文句を言ってしまうと夫が逆上して夫婦喧嘩に発展するからです。

「あなたの母親が嫌いじゃないけど~」

と冒頭に加え、なぜ自分がイラついているのかを感情論を一切加えることなく冷静沈着に説明する必要があります。

2.矛盾点を冷静に説明する事

嫌われる姑や上司の共通点は

  • 「自分に甘く、他人に厳しい」
  • 「本来自分を仕事を他人に押し付ける」
  • 「他人の手柄を自分の手柄にする」

といった矛盾点を持っている事。夫と話し合う際にはこうした矛盾点のポイントを押さえて

「こんなことされたら誰だっていやな気持になるよね?」

と冷静に説明をする事です。多くの男性は論理的に論破されると黙り込みます。負けたという事を頭で理解するためです。感情論は彼らには通用しませんから、あくまで論理をもって責めるのがベスト。

そうすると夫は論破できなくなり、最後には「もういいよ、こういう話題はもうやめよう」などといい、2度と自分の母親を話題に出したり、称賛したりしなくなります。

また姑の嫌味などを全て動画で撮影或いは録音しておくことです。こうした意地の悪い人は証拠がないかぎり死ぬまで永遠に偽善者を演じ続けるからです。

3.自分の気持ちを大切にすること

他人と過ごすためには、ある程度周囲の空気を読む必要があります。しかしそれで自分の気持ちを殺している様では本末転倒です。

他人の目を気にしながら生きる

というのは途轍もなく不自由な生き方。これに気を取られ過ぎると、いっきに人生はつまらないものになるでしょう。あなたはあなたの思うさまに生きるという事を、見直す必要がある状況にあるのかもしれません。

こういった悩みを持っている場合、「嫌われる勇気」という本を読むことをお勧めします。非常に有名な自己啓発本ですが、人間関係が原因で幸せに生きる事が出来ていないと思う方は是非読んでいただきたい一品。

  • 「自分が選んだパートナーなのだから」
  • 「自分の旦那を生んでくれたお母さまなのだから」

といった感情を、自分の気持ちよりも優先してはいけません。こうした真面目な感情を持ってしまうと

  • なぜ自分ができないのか
  • 子供ができた後も精神的に安定していられるだろうか

などと悩みが尽きなくなります。さらに姑や旦那が図に乗り、嫁に対する要求が高くなる原因になりかねません。

いかがでしたでしょうか。

会社でも家族でも共通することですが、”自分たちの組織の常識は、他の組織の非常識である”という考えを念頭に置くことです。

最も伝えたいことは、こうした悪い人たちの悪を守ろうとする愛もまた、悪ということです。時には戦わなくてはなりません。お互いの親と仲良くなれるのが一番ですが、世の中人間関係ばかりはうまくいかないこともあります。

だからといって悪いものに屈してはなりません。目の前の痛みを乗り越えないと、後からもっと大きな痛みを受けることになりかねません。