夫が妻の気持ちを分かってくれない!!
古今東西、世界各地で妻たちの悲鳴が聞こえてきますね。
ここでは様々な事例で「妻の地雷を踏み抜いてしまう夫達」の姿をまとめてみました。妻が夫に求めているものというのはそれほど多くはないハズなんですが、それでも世の中の男はこなす事が出来ないのが、よ~く分かります。
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夫よ!なぜ妻の事を分かってくれないのか!ダメ夫16記事を徹底まとめ!!
夫が妻の事を分かってくれない!という中でも多くの「分かってくれない」が発生しています。ここでは事例別に分かってくれない夫達について見てみましょう。
妻の気持ちを分かってくれない夫
もっとも深刻なのが「妻の気持ちを分かってくれない夫」。家庭を構成するのは家族であり、その中核は夫婦です。夫婦の気持ちが通じ合わなければどうにもならない。
とはいえ、です。
男女というのはコミュニケーションの方法に若干の違いが存在します。
女性は共感と感情を大切にする一方で、男性はそれほどでもなく、会話は論理的であるべきだと思っています。なんなら論理的ではないような長話は無駄だと感じてしまいます。
男はとにかく解決を求めます。解決なき会話は不毛で、不要だとさえ感じてしまうのです。
そういった違いがあるために、例えば夫婦の会話において妻が「共感して欲しい!」という場面においても、夫が妻に
「〇〇したら良いのに」
など余計なアドバイスを寄こす事で妻がキレる~なんてケースは往々にして良くります。
また夫とコミュニケーションがうまくいかないと感じた際には、男の特性というものを調べて、より通じやすい話をするように心がけてみると良いでしょう。
妻自身の「変化」に気づいてくれない夫
男性というのは「鈍い」生き物です。なんでコレに気づいてくれないんだ!というくらい、鈍感です。
そのためにこういった夫は妻の様子が変わっている事に気づいてくれません。しかも悪い事に彼らには
全く悪気が無い
ので、余計に妻の怒りを買う訳です。女性からすれば「なんで気づいてくれないんだー!」というストレスマッハ状態!
妻自身に興味を持ってくれない
- ヘアスタイルが変わったり
- ちょっとオシャレしたり
- アクセサリを変えてみたり
- スタイルの変化
と妻の変化のもろもろに気づいてくれない。男性がその鈍さを遺憾なく発揮して妻が不機嫌になるパターンです。
実際のところ、男性の観察眼というのはそこまで鋭くありません。こういう記事を書いている筆者(男)も妻から「アイラインを付けたぞ!気づくんだ!」なんて言われても、正直言われるまで良く分かりません笑 ゴメンネ!
夫からすれば純粋に全く気付いていない事がほとんどだと思いますが、女性からすれば「夫は私に興味を持ってくれない」と思ってしまうもの。鈍い夫にいかに興味を持ってもらうか?というのはある程度の作戦が必要です。
妻が病気でもお構いなし!
また男性の中には極端に「配慮が出来ない」生き物がいます。酷いパターンになると妻が病気で寝込んでいるのにも関わらず
「俺の飯は?」
と、のたまうツワモノのパターンの人も。どんな神経してるんだ!と妻の病状が更に悪化しても仕方のないレベルです。
こういった夫は妻にとって「思いやりがない」と映ってしまっても仕方のない話です。夫に対して『思いやりを持たせる』というのも難しい話ですが、それでも妻が打てる対策はありますので、是非試してみて下さい。
妻の努力を分かってくれない夫
お次はコレ。
夫が妻の努力を分かってくれない
というもの。
家庭においては夫婦が色々な考えで日々を生活しています。当然妻が配慮している事は山のようにあり、これに夫が気づかずに妻のストレスがたまり続けるという事例が散見されます。
もちろん逆のパターンもありますが、往々にして女性というのは男性と比較して「配慮」が出来る生き物です。そのため却ってストレスが溜まってしまうのが女性側なんですね。
「名もなき家事」を支える妻
家庭の中には「掃除」「炊事」以外にも多くの「名もなき家事」が存在します。こうした家事の大部分を支えているのが妻。
せっかくやっているのに夫が感謝を示してくれないのは残念な事。次の記事では「名もなき家事」についてどのように夫と共有するか?具体的な方法を示していますので参考にしてみて下さい。
普通の家事すらやってくれない夫
また名もなき家事ではなくとも、単に「家事をやって欲しい」を察してくれない夫もいます。なかなか家事に自発的な夫へ育てるのは大変なことですが、これも家庭における大きな課題ですね。
しかし皿洗いなど、特定の家事については上手に夫にやって貰う方法も沢山あります。夫の興味を上手く引き出し、家庭での社長になったつもりで、「使えない夫=新入社員」を「マネジメント」してみて下さい。
育児での「配慮の無さ」
特に育児という場面では強力な「配慮」が求められます。そういう中で「のんき」な夫についてイライラしてしまう妻たちは多いようです。
例えばせっかく寝かしつけた子どもが起きてしまう問題などは、その最たるもの。子どもが起きてしまい、激怒した妻に「え??」となる夫はとても多いのです。
また子育てに対して真剣になってくれない夫というのは「いい加減、私の苦労を分かってよ!」と妻に思わせてしまう非常に悪い例。例えば携帯ゲームに夢中になっている夫というのは、妻たちからとても評判が悪いですね。
面倒な人間関係を分かってくれない夫
他人との付き合い、というのは距離があります。そしてその距離というのは人によって違うもの。ひとそれぞれ好みがありますから、これが夫と合わないのは苦痛ですね。価値観の不一致とも言えます。
お互いがなるべく譲歩して落としどころを見つけるのが良いですが、察しの悪い夫というのは、妻が「分かって欲しい」という事を分かってくれません。
人間関係で妻が察して欲しいという最たるが
義実家との付き合い
でしょう。
義母と仲良くさせる
義母と仲があまりよくない妻にとっては、義母と仲良くさせようとする夫というのは厄介極まりません。
夫と義母は血縁関係がありますが、妻と義母はそうではないのです。距離感は夫と違って当たり前。それが分からない夫というのは大変迷惑な存在ですね。
義実家に妻を連れて帰りたがる夫
当然、そういった義実家には頻繁に帰りたいものでは無いですし、帰ったら帰ったで余計な仕事も増えますし、妻のストレスは激増。
それでも定期で義実家に妻を連れて帰りたがる夫というのは、確かに沢山いるのです。面倒くさい!
どうしても回避できなくて困っている方は、次の記事でストレスの軽減を図ってみて下さい。比較的円満に義実家と上手に距離を取る事が出来ますよ!
友人・知人を家に連れて来る
またマイホームというのはある意味、安住の地であり「マイホームに他人を呼びたくない」という人はかなり多いですね。
そういった妻の気持ちを無視する夫というのも沢山おります。中でも厄介なのは「突然」友人や知人を連れてきてしまう夫。時間さえあればまだ準備も出来るかもしれませんが本当に厄介な事この上ありません。
いかがでしたでしょうか。
このように「分かってくれない夫」というのは沢山沢山います。ですので
私の夫だけがダメなんだ!
と思い詰めずに、
夫の弱点は何か?どこから改善していけば良いか?
をしっかりと相談しながら考えていきましょう。多くの夫は「察する」というのが苦手な生き物です。これを理解するだけでも、あなたの気持ちはスッキリするかと思います!夫という生き物は「珍生物」と思ってよ~く観察してみると、気がまぎれます!