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ライフスタイルと夫

察してくれない男性を動かすために、妻にお願いしたい3つのルール

この記事を書いているのは男性(既婚)です。

ここでは男性目線で既婚男性ですら妻の無茶ぶり(だと感じる)「察して」言動について、それを受け取る男性の心理をご説明した後、察してくれない夫の正しい取り扱い方をご説明していこうかと思います。

察してくれない夫の特徴3つ

世の夫たちが絶望する妻の発言の中でも、その最たるは「真意が読み取れない」という言葉。つまり「察して」というヤツ。

個人的にもこの「察して」ほど厄介な言動はありません。

1.言葉通りに捉える

男という生き物にも「裏と表」はあります。本音の建て前を確かに使い分けます。しかしそれは「言いたいことは言う」という前提にありますから女性ほど本音を隠す事はしません。

例えばデート中に足が疲れて休みたい際の事を考えてみましょう。

オブラートレベル足が疲れて休みたい場合
1(直球)足が疲れちゃった。休みたい。
2ちょっと休もっか?
3○○は疲れてない?
4喉乾かない?(笑顔)

男性であれば、基本的に1ないし2で言葉を発します。女性の前では「疲れた」なんて言うのはカッコ悪いので、デートというシチュエーションでは2が基本。男同士なら1(直球)です。

ところが、これが女性になると1,2は稀。3ないし4で男性に語り掛けませんか?

……正直言ってな?分かる訳ねぇだろ?特に4とか(真顔)

よろしいでしょうか?

疲れて休みたい時に「喉乾かない?」とか聞かれても「自分の喉が渇いているか否かの判断しかしない」というのが男性の本音です。言葉通り・額面通りに捉えるんですよ、男は基本的に。

もちろん女性は以下のように「察して欲しい」のでしょう。

喉渇かない?→カフェ入りたい→座りたい→あぁ、○○疲れてるんだね→よしカフェ行こう

男から見れば、これはエスパーかと見間違うレベル。無理です。

2.縦社会に生きている(女は横社会)

男の生活環境というのは、多かれ少なかれ「競争社会」です。男にとっては別の男は「上か下か」が問題であって「横並び」という感覚は、基本的にあまり持ちません。

  • 誰それは年齢がいくつか
  • 誰それの肩書は何か?
  • 誰それの学歴はどれくらいか
  • 誰それの資産はどれくらいか

全て自分のレベルとの比較材料として気にします。総合的に判断して、自分より上であれば服従の姿勢を取りますし、相手が自分より下であれば、従えるような態度を取ります。

相手の「身分」が明らかになって、急に横柄になったりタメ口になったりするのはコレが原因です。

上か下かがはっきりしているので、上の相手の命令には従いますし、下の状況は察したりしません。なぜなら下は服従するから。

ですので察する必要があまりありません。

女性は横社会

一方女性は横のつながりを大切にする傾向がありますね。誰かが突出したりすることはなく、杭が出ないように気をつける。自分がいじめられたり仲間外れにされないよう、当たり障りの無い態度を取る。

ですから女性は周囲の状況を注意深く観察します。空気をしっかり読んで、自分が輪から外れないように対策する。

こういった状況から、女性には「周囲を察する力」が育成されます。

3.視野が狭い

専業主夫ならともかく、働いている男性は人生の大部分を「会社」というコミュニティで過ごしています。

また男性型の脳は「シングルタスク型」と呼ばれており、一つの事に集中する事に優れている反面、多数の行動を同時並行で行う事は不得意。

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こういった事情から、世の男性の大多数は「仕事」に集中しすぎるあまり「家庭」に対して視野が広がっていないというのが正直なところ。

  • 「家庭」でどんな問題が起こっているか?
  • 妻がどんな事に苦労しているか?
  • 妻がどんな大変な想いをしているか?

なんて、そんな所まで目が回っていない、気づいていないんです。

良いか悪いかで言えば気づかない事は悪いに決まっていますよ。家庭は人生の中心。男も家庭に入らなければなりません。しかし大多数は「気づいていない」これが事実。

 

察してくれない男性を動かすために、妻にお願いしたい3つのルール

ここでは察してくれない男性を動かすための、3つのルールをお願いしたいと思います。正直、男性は妻の「察して」に疲弊している人も多いと思いますよ、まじで。

ですのでこれは懇願に近いかもしれません笑

1.遠まわしをやめてください

男性に対して「遠まわし」な言動を控えて頂けると助かります。

先の例で「疲れたから休みたい」とド直球で女性が男性に伝えたとして、それに対して男性は悪い感情は持ちません。

「あぁ、疲れたんだ。それは気づかなくてごめんね」

と思います。

むしろ「はっきりと言葉で伝える」という行為に対して好ましい感情すら覚えます。

決して「何で直球で言ってんの?」とは思いません。というかオブラートに気づかなかったがために、あとで怒られる方が遥かに辛いです。

ですので「遠まわし」な言葉をやめてください。

ほんとに。

2.具体的に言ってください

男性が自主的に家庭の状況に気づき、そして家庭の事を自主的に手伝うようになるのが理想ではありますね。

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しかしそれはあくまで理想であって、そんな簡単にはいかないのが現実です。

ですので、まず妻が出来る事は「察して」ではなく「具体的に」夫に対して伝えるという事なんです。

部屋を綺麗にできると気持ち良いよね!

  • ベットのシーツを畳んでね
  • ゴミをゴミ箱に捨ててね
  • 本棚の本を並べてね

イメージは夫を「使えない部下」だと思ってください。あなたは「社長」。使えない部下に対していきなり難しい仕事をふっても上手くいきませんね。出来る限り細かく嚙み砕いて具体的に「指示」するようにしてみて下さい。

これで夫もしっかりと動き出すようになります。

3.数字やグラフで説明してください

男性は感情論を好みません。一方で数字や論理に対しては強い納得感・服従感を感じます。数字やグラフで説明されると、それが正論であれば「納得」するんです。

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ですから

すごく可愛らしかったの!

よりは

○○円だったから、誕生日プレゼントとクリスマス分を合わせて買ってくれない・・?

の方が買ってもらえる可能性が高まります。すごく可愛らしかったの!と説明しても「ふーん」「ほーん」で終わるのがオチですね。

 

「察して」をやめると妻は幸せになれる

「察して」というのは自分の気持ちを相手に伝えずに分かって貰おうという、いわば「コミュニケーションに対する横着」であると言えます。

男性と女性は異なる生き物です。

脳の構造からして相当に異なっています。

ですから鈍い夫に対して「察して欲しい」という期待をしても、それは徒労に終わるのが正直なところです。これが出来るならば、とっくの昔に夫婦喧嘩は世界から消滅しているでしょう笑

「察して」をやめ、「伝える」という努力をする事で、初めて妻は幸せへの道を踏み出せるのではないかと、そのように思う訳です。