夫が、仕事以外に趣味はあまりなく、週末に会話をすると自分がいかに忙しいか、会社で活躍しているかを事あるごとに自慢して来ると、専業主婦で自分の能力を活かせる場がない方は、話を聞くたびにモヤモヤした気持ちになりますよね。
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自己顕示欲が強い夫。自慢話がウザい!
現在45歳の専業主婦で、主人と小学校4年生の息子との3人暮らしのtonbitakaです。皆さんのご主人は、毎日朝早くから夜遅くまで働いていらっしゃいますか?
最近でこそ、休日出勤や残業を減らすといった働き方改革に取り組んでいる企業が増えているようですが、まだまだ仕事で夫がほとんど家にいないというご家庭が多いのではないでしょうか?
私の夫の職場では、1年半程前から本格的に働き方改革が行われるようになり、以前よりは帰宅が早くなりましたし、休日出勤もかなり減りました。
それでも、子どもが起きている時間帯に帰宅することはいまだにほとんどなく、休日も時折ですが急に出勤になる時があります。確かに夫の仕事が忙しい、毎日朝早くから夜遅くまで一生懸命に働いていることは認めますし、とても感謝もしています。
夫の仕事忙しいアピール
けれど、夫が仕事から帰って来た後や休日の会話で、
- 「僕は会社で、プロジェクトのリーダーとして責任ある仕事をしていて、自分の部署の売上に貢献している。」とか、
- 「休日も急に職場から呼び出されるかもしれない。」
とかと、自分の仕事が忙しいことを必要以上にアピールして来る時があります。単に自慢して来るだけならまだ我慢もできるのですが、休日どこかへ出かけたいと提案しても、
「急に職場から呼び出されるかもしれないから予定が立たない。」
などと言って、外出するのを渋られるので、嫌な気分になります。
実際に休日に職場の人から頻繁に連絡があるのであれば、夫の言うことに従わざるを得ないと思えるのですが、最近はそれほどの頻度ではないです。
基本、夫の休日に出かけることが少なく、子どもも退屈しているので、私自身はもっと出かける機会を増やしたいのですが「仕事が忙しい」と言われてしまうと、それ以上家族で出かけたいと夫に強要することもできないです。
外出先や帰省先でも自慢話
さらに、子どもや私にだけでなく、帰省した先でも、自分は仕事が忙しいと、自分や私の両親に自慢気に話すので、それを聞かされるのもムッと来ますね。
夫が仕事で忙しい一方、私は安定して収入を得られる仕事を見つけられず、自分の能力を活かせる機会もないので、最近は、夫の仕事の話を聞くのが内心とても苦痛です。
とは言うものの、夫の仕事の話を聞かないような態度を少しでも見せれば、「僕は毎日一生懸命仕事をしてるのに、その態度は何だ!」と本気で怒らせてしまうことになりかねません。
夫を怒らせない程度に仕事自慢にお付き合いしながらも、どのようにすれば私自身のイライラを減らせるだろうか、と私はずっと悩んで来ました。
自慢話がウザい夫への対策は
結局、根本的な解決法は今も見つけられてはいませんが、夫が自分の仕事が忙しいとアピールして来たり、自分の仕事のことを自慢して来たりしても、
- 話を遮らず最後まで一通り聞くこと
- 一生懸命働いている夫を褒めること
を心がけています。
けれど、ただ話を聞くだけでは精神的に疲れてしまうので、将来的には夫に一目置かれるような妻に変わりたいと、内心野望を抱き、密かに努力もしています。
夫に認めさせたい!
確かに私は、専業主婦で夫の稼ぎで生活させてもらっている身だから、なかなか夫に自分の意見を言えないけれど、もし将来私も自分に合った仕事を見つけて安定した収入を得られるようになれば、夫も私のことに対して一目置くようになるのではないかと思うんです。
主婦でも出来る在宅ワーク
だから、まずは自分に合った仕事を見つけるために、自分の能力を上げる努力をしていきたいです。そのために最近やり始めたのが、以前やっていたもののここしばらくは中断していた在宅ワークです。
今は、記事のライティングの仕事を中心に行っています。
今のところの収入は微々たるものですが、収入アップに結びつけばと願いつつ、一生懸命仕事に取り組んでいます。それと同時に、2017年の秋頃からずっと興味があったワードプレスについてもっと知識を深めたいと思い、ワードプレスを中心とした学習にも取り組んでいます。
現在はワードプレスでブログを作成していますが、将来的にはオリジナルのテーマやホームページの作成もできるようになりたいです。
自分の能力を向上させるのは決してたやすいことではありませんし、結局途中で挫折してしまうかもしれませんが、いつの日か夫を驚かせる日が来ることを夢見つつ、がんばっていきます。
夫の自慢話にモヤモヤする人は自分に自信を持とう!
自分の努力で自分の理想とする結果が出ればベストなのですが、たとえ思うような結果が出なかったとしても、自分ががんばってきたことは決して無駄にはならないし、以前よりは自分にできることが増えたと実感できて自分に自信が持てるようになるでしょう。
自分に自信を持って毎日の生活を送れるようになれれば、夫の仕事忙しいアピールや仕事自慢も受け流すこともできる心の余裕ができますよね。
簡単に夫が変わることはないけれど、それでも、夫の意識を変えるように自分自身が努力してみる、その姿勢が大切なのではないでしょうか。
ライター情報:tonbitakaさん
はじめまして、tonbitakaと申します。私は現在45歳の専業主婦で、主人と小学校4年生の息子との3人暮らしです。今年の1月で、結婚14年目を迎えました。息子が小さかった頃は子育てに追われる毎日でしたが、10歳目前となり、少しずつ自分の時間を持てるようになって来ました。
イラスト情報:photoAC
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