飲み会へ行くと終電を逃してタクシーで帰ってくる夫。飲み会が多い事もストレスですが、飲み会後の後始末もストレス!特に深夜にタクシーでは眠いの高いので二重三重にストレスです。なんとかこの問題は解消したいところです。
Contents
飲み会へ行くと終電を逃してタクシーで帰ってくる夫の3つの特徴
1.終電に間に合わせようと思わない
酒が大好きな夫は、飲みたいんです。男の頭の中身は「一つの事」を考えるので精いっぱい。つまり酒を飲む事しか頭にありません。「終電までに帰るよ」と、終電が過ぎてる時刻に連絡してきます。
頭無残様です。
そもそもの話、間に合わせようなんて思ってないから、終電が何時までかも把握していません。大概の男は終電の時刻を飲み会の開始前に確認なんてしませんよ。面倒くさいとすら思っていません。
「飲む事」
しか考えていませんので、終電の時刻を調べる頭のキャパは持っていません。これがシングルタスク型脳の恐ろしい特徴です。
2.タクシー代が尋常ではない
終電を逃す夫は、終電逃したらタクシーで帰ってきます。
タクシー代も馬鹿にはなりません。場合によっては毎回5000円以上するので、家計に負担です。しかも大抵酔っ払っているので、自宅の住所がはっきり言えず、タクシーの運転手さんに適当なところで降ろされてしまいますので、余計にお金がかかります。
家計への痛手も馬鹿になりません。
3.迷子のSOS発信が面倒くさい
そして夜中の2時すぎに電話で「迷子だから迎えに来て」という旦那からのSOSの電話がきます。自宅付近をフラつきながら歩いてる旦那を発見し、そこから怪我をさせずに家まで歩かせるのはしんどいですね。
もう放置していきたい
酔って帰ってきて吐かれるとますます始末に負えません。
何としても夫を終電で帰らせる4つの方法!飲み会でのタクシー禁止!
1.事前に終電時刻を調べて、刷り込む
上記の通り、夫の頭の中身は飲み会の事一色です。開始時刻は覚えていても終了時刻は頭から吹き飛び、当然終電時刻も事前に調べる事はありません。
大概は飲み会の最中、終盤に差し掛かった段階で
- 「終電大丈夫?」
- 「終電何時だっけ・・・あ、無理だわww」
なんて会話が繰り返されるのがほとんどです。
一つの対策として事前に終電時刻を妻が調べて夫の携帯にスケジューリングしてしまうのが効果的です。頭に刷り込むのも良いですが、そこは夫の頭に期待しすぎると残念なことに!
ですから確実に発動するようにアラームを仕掛けてしまいましょう。
2.寂しいアピールをする
旦那に早く帰ってきてほしいので、飲み会のある日は寂しいアピールをしてみましょう。夫は妻に下手に出られると非常に弱い、という弱点があります。
また罪悪感も強烈に煽られるので、仲が良い夫婦程効果的です。
- 「一緒に夕飯食べたかった」
- 「何時くらいに終わるの?」
- 「早く帰ってきてね」
と具体的にアピールをしてみると効果的です。
またそれで帰ってこなかった場合には翌日に効果が得られる事もあります。
酔いが覚めて翌日に申し訳ないという気持ちになります。家事はもちろん、お姫様のように妻を扱ってくれるので、反省させるには効果的な方法でしょう。
3.タクシー代を節約する
タクシーで帰る時は、事前に連絡するようにお願いしましょう。あまりにも自宅から遠い時は、ネカフェで過ごして始発で帰ってきてもらうことで、タクシー代を節約させた方が得な事もあります。
またタクシー代を使い過ぎた時は、
- その週の夕食を質素にしたり
- 妻のおやつを減らしていること
をアピールしてみましょう。
また
「タクシーの出費痛かったでしょう。食事で調節するね」
と言って、妻も同じメニューを食べるのも良いです。1つの家計の場合ほど効果的。旦那には連帯責任を感じさせて、罪悪感を突きつけ、タクシー代の件を反省させましょう。
4.制限しすぎない
お酒や飲み会が好きな夫は人間関係もお酒も大事なものであり、そこに楽しみを見出しているので、こちらが制限すると余計にストレスを抱え家庭が嫌になり、帰宅時間が遅くなります。
ですから、制限は適度に抑える方がかえって効果があります。こうする事で自主的に帰ってくる夫が出来上がる可能性が高くなります。
また夫が会社に勤めている場合は、飲み会が人間関係構築に役立つケースも多いですね。
特に偉い人との飲み会などを避け続けていると、昇格にも影響が出る事もあります。その辺りについては、妻としても配慮した方が損がありません。
後々の給料にも影響がある事を考えると、長い目でどちらが得かを判断した方が良いです。
夫をコントロール出来るのは妻だけであるという事実
旦那がもっと自制心を持って、飲み会を早く切り上げ、タクシーに乗らなくなれば、私の心労も減り、家計も潤うのだろうと思っています。しかし夫自身が自分をコントロールするのが難しい事もあるのは間違いありません。
そういった時こそ妻の出番。腕の見せ所という訳です。
とは言ってもただ、「家庭を大切にして」と口で言って聞かせても仕方がないので、男性心理を理解し、「夫を動かす」努力を怠らない事です。
そして夫の人間関係や飲み会という楽しみを尊重してあげることで、彼の理解者となる事が、最終的に幸せを得るための近道でしょう。
帰ってくるうちはまだマシだと気づこう
旦那の帰りが遅いと、つい感情的になって怒ったり、責めたり、浮気を疑ったりしてしまいますが、一度冷静になってみると良いでしょう。
つまり
帰ってくるうちはまだマシ
だという事です。
世の中には妻に制限され過ぎて本当に浮気に走ってしまったり、また「家に帰りたくないサラリーマン」というのも沢山いるのが現実です。
旦那が早く帰って来るために、自分が出来ることを考えてみて下さい。心地いい家庭、愛する人がいる家は、自然と帰りたくなるものです。
まずはなぜ遅くに帰ってくるのか、その理由を理解してあげることが大事です。「早く帰ってきてほしい」という気持ちを伝えることも大事ですが、「早く帰りたい」と思わせるような工夫をすることこそが大事です。