夫婦生活改善

「節約しすぎ」で離婚!?節約しすぎの夫と上手に暮らす4つの知恵

「節約」というのは良い面もありますが、実は悪い面もあります。

人生においてお金は大切な要素です。特に夫婦生活というのは「愛」だけではどうしようもないのが事実であり、幸せに生きるためにはある程度のお金が必要なのは揺るぎない事実です。

しかし「お金!お金!」と強力な節約にばかり走ってしまうと、これはこれで夫婦生活が上手く行かないのもまた事実です。ここでは「節約」に煩すぎる夫と暮らしている妻が知っておきたい節約の「負の面」と夫との付き合い方について説明しています。

「節約しすぎ」で離婚!?節約が持つ4つの「負の面」とは

ここでは節約が持つ負の面について見ていきましょう。「節約!節約!」と鼻息が荒い夫に妻たちは辟易していますね。

その理由を文字にして見ると、良く分かる部分も出て来るのです。

1.心が「ぎすぎす」する

節約は必要ですが、節約し過ぎるのも問題です。その理由の一つが

心がぎすぎすしてしまう

というもの。

家計簿を付けるのは大切な事ですが、その数字に一喜一憂していては疲れてしまいます。たまには自分自身にご褒美を与えないと人生に張りが無くなってしまう恐れがあります。

節約しすぎると、生活に潤いがなくなってしまうので、夫婦の仲もどこかいつもピリピリしてしまって最悪な状態になります。

節約はもちろん日々の生活でも最低限はしっかりと続けていくべきことです。しかし節約「しすぎ」ると貯金はたまるかもしれませんが、気持ちに余裕がなくなるのです。こうしたデメリットがひいては離婚へも繋がってしまうのは大袈裟ではありません。

2.生活の質「QOL」が下がる

節約しすぎるデメリットは、生活の質にも影響を与えます。

例えば、安い食材に絞って買い物しようとすると外国産の野菜やお肉しか買えません。また抗生物質など添加物たっぷりの食品ばかりを食べていたらいずれ病気になって、寧ろ医療費のほうが高く付いてしまうかも。

節約しすぎることでストレスが溜まり夫婦のQOL(クオリティオブライフ)が下がると言っても過言ではありません。

ちょっといつもと違う調味料とか、果物とかを買い辛くなってしまって、食生活に面白味がなくなってしまうでしょう。ただ安い物を選ぶという節約では、自分が何を口にしているか分からないし、もしかしたら体に良くない物で、歳をとってから病気に繋がってしまうかもしれないという心配があるんです。

  • 節約しすぎると、心がつまらない
  • すごく世界が狭くなっていく感覚

というものがあなたにあるのなら、それは正しいでしょう。節約しすぎで、「努力で何とかしろ」は精神論に過ぎません。食事の内容はワンパターンになりますし、子ども達の教育にも良くない。また子供達の不平不満は妻に来るわけです。

辛いですよね。

3.イライラしてしまう

節約しすぎることのデメリットは、

  • 心の余裕がなくなる
  • 愛のない言葉を言ってしまう

という事に繋がりかねません。

欲しいものが買えなかったり我慢しすぎるとイライラしてしまうので、適度に今の生活に見合った分で贅沢することは必要だと言えるでしょう。

もちろん浪費はいけません。しかし夫には「食費は削るものではない」と分かって欲しいところです。結局いくら抑えて買ったとしても、仕事から帰ってお腹が空いてると満足できないことが多くなり、それがストレスになってしまうのです。

4.働き方改革に逆行する

社会では

働き方改革

が推進されていますが、節約し過大な労力が妻にかかるのは、この「働き方改革」に逆行しているとも言えます。会社生活だけが改革され、妻たちの生活が改革されないのであれば、それは全くと言っていいほど「偏った」考え方なんです。

皆さんも節約が大切であることは理解しているでしょうが、適度に貯蓄や収入もある中では過度に節約する目的は明確にはなってきません。息苦しく、理不尽にすら感じる方もいらっしゃるでしょう。

節約しすぎる事のしわ寄せは妻に来ます。

タイムセールを実施している時間帯位にしかスーパーに行けないなど、非効率的なことも発生します。共働きの場合はもちろん、どちらかしか働いていない場合においても、

  • 安いものを探すために遠いスーパーに行ったり
  • 1つ当たりの単価を抑えるために過剰な買い物をする

ようなことを続けていたら、時間がもったいないし消費しきれなくて結局金額以外のことろで損をしてしまいます。車での移動の場合は食費以外の費用がかかってしまうかもしれません。

目的を失った節制というのは、辛さしか生み出さないのです。

「節約しすぎ」で離婚!?夫とともに理解したい理想の夫婦生活の在り方4つ

節約のし過ぎは様々なデメリットをもたらします。節約を正しい姿で行い、または過度の節約にならないような理想の夫婦像を目指したいモノ。

ここでは夫婦でありたい理想の考え方を挙げています。

1.目先に囚われない「長い目」を養う

節約というのは「将来の生活を豊かにする」という目的があるはずです。そのために、節約自体を目的にしてしまうのはNG。節約はあくまでも「手段」に過ぎません。

ですから夫たちには目先に囚われた節約に走らないように求めたいところ。例えばとして例を挙げると、将来の貯蓄を目標としているのに、ずさんな食事で健康を害してしまったは意味が無いという事です。

ジャンク大好きの夫には野菜はたくさん食べて欲しいですよね。節約だと言って野菜を買わないのは何かおかしいでしょう。国産の野菜の方が安心できるならば、買うなら高くても国産がいいという考え方もあります。

夫にもそのことが伝わって、野菜好きになって欲しいし、時期によって野菜は高いというのもわかってもらい、食費が高くなっても、野菜が高いのは仕方ないという事を教えてあげなくてはいけません。

他にも

  • ストック用の物も、何があるかわからないからストックしている
  • 子供を持ったら栄養面も考えてやりくりが必要

などの妻の考えがあるでしょう。

こういった事を夫に求めるのは、「分かって欲しい」ではなく言葉で伝えていく必要があります。特に大切なのは「何のためにやっているか」という目標や目的を伝えてあげる事。アホの男たちは「妻が考えている難しい事」が理解出来ません。

伝え方を工夫し、コミュニケーションを取る事が必要です。

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2.夫婦で任せ合える「信頼感」

夫婦というのは、ある程度の「お互いに任せる」という懐の広い裁量で運営しなければ上手く行きません。

  • 全て俺の言うとおりにしろ!
  • あなたの考え方は全部おかしい!

というような片側が全否定するような関係では上手く行かないのです。ですからお互いがお互いに「ここは私に任せて」というような関係性を維持したいところ

夫には食費のことではなく料理の味についていろいろとアドバイスしてもらえるといいなと思います。食費については、夫が口出しせずに私に任せてほしいです(30代)

例えば

  • このお金で何とかやり繰りして欲しい
  • 一緒に頑張ろう

という雰囲気を出して欲しいですね。

そうすれば、頑張って節約できるような気がしませんか。

夫婦でお互いに納得できる節約の目的を話し合えること、お互いに息苦しくならない節約の許容範囲を話し合えること必要です。1食の金額が超えたからと言って過度に怒るのではなく、ある程度大きい枠で管理し、節約できればよいと考えてほしいですね。

使う時は使って節約するときはしてそこのメリハリがやっぱりお金ないながら大事。夫をたてつつ夫の支配下では好きなように泳がせて貰えるようにコントロールを目指してみましょう。

3.共に「感謝」できる関係性

「感謝」は夫婦にとって最も不可欠な要素の一つ。

せめて、

  • 美味しかった!
  • いつもありがとう!

など、言葉をかけて貰えるだけで違いますよね。

例えば

  • 毎回スマホ見ながらご飯食べる
  • 何のおかずかなんてみてない

なんて夫は言語道断!

もっとレシピに興味を持って欲しいし、会話が弾む食卓が理想です。頑張っていることを知って認めて「ありがとう」という気持ちを伝えて欲しいです。妻をけなすのではなく、夫婦が対等な関係で、いつもありがとうと言ってくれる夫が理想ですね。

出来れば、夫のポケットマネーやへそくり、臨時収入などからご褒美を頂ければ最高です。自分の買いたいものや欲しいものを我慢して妻にご褒美を買ってくれる夫が理想です。そんな人、なかなかいないですけどね笑(30代)

しかしそういった理想の夫を手に入れたり育てたりするのは、なかなか至難の業です。とは言っても離婚も難しい。そういった方は下の記事を読むと、少し心が安らぐかもしれません。

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4.適度な「息抜き」を

常に節約!節制!では心が疲れてしまうのは道理です。

理想の夫婦の在り方・考え方の一つとして「息抜き」をルール化するのは良いでしょう。

節約は普段しっかりするけれど、月に一度ぐらいは外食で美味しいものを食べたり、年に一度は温泉に行ったりしてリフレッシュしようと提案してくれる、そんな夫婦を目指してみましょう。

やり繰りして余ったらお小遣いにしていいとか、貯金して旅行に行こうとか、節約した先のメリットや目標を明示して、やる気を出せるような関係性を目指したいですね。

節約をお互いが強制するようになると、些細なこと(例えばお菓子を買うと食費が嵩む等)でもギスギスするので、余裕を持った予算立てと双方の役割分担にお互いが合意する形でルール化してみましょう。

  • 二人とも料理をすれば低予算での献立構成の難しさや自炊の体力的な大変さを理解してくれるので良い方法です。
  • 料理をしない夫であれば、総菜やデリバリーを利用する事を容認してもらうなど、主婦の「働き方改革」を推進したいところ。

いかがでしたでしょうか。

節約しすぎることのデメリットは物欲が無くなったり、楽しみがなくなったり、生きている意味さえわからなくなりませんか。

ただ節約が目的で、頑張って我慢することは違うのです。それにより、イライラしたり家庭内不和が生まれては元も子もありません。 もっと、家庭での食事を楽しんで、たまにで良いので、美味しそうだったから衝動買いしちゃった、みたいなことがっても良いんです。

目的は

幸せに生きる

これ。

これを忘れないようにすると、上手く生活できるようになるんです。